セルフケアと施術と
最近、自分の身体のセルフケアをするようになった。
身体に優しく触れてほぐしたり、クラゲ体操で緩むことを認識していったり。
先月末に、教えてもらっている整体の手技が一通り覚えられたので、週1回練習をしてるのだけど、合間にセルフケアをしながら、週1回整体をする。身体の認識が変わったり、感じ方が変わったり、周りの反応が変わったりという変化の速度が上がっている気がする。
自分の身体触れることで、どのくらいの力加減で身体が反応したり、受け入れたりするかがわかるようになった。日々、クラゲ体操や、掃除しながら身体のどの部分がどのように変化していくか認識することで、身体が感知する能力も上がったみたい。
それをしながら、練習だけど人に施術させていただく。身体が受け入れてくれる感覚がわかったり、触れているだけで、「こんなこと思ってるのかな?」ということを感じたり。
練習だけど施術してもらうことで、自分だけでは感じられないことを感じたり、こんなところが強張っていたんだと感じることがあったり。一人じゃわからないことがわかったりする。
セルフケアを自分でする前、定期的に施術を受けていたときは、現在地確認が主だったり、状態が悪くなったのを整えるところから始めていた感じがあったので、仕事がやりやすくなったな、整ったなという感覚だった。緩んで気持ちよかった。
だったのが、セルフケアというものを間に置くことで、未知だった身体の感覚が開いていくような気がしている。
おまけに相手に触れることで、人を感じるということが、今まで以上に繊細になっているのかもしれない。
なので、整体の練習をした次の日、自分の感覚もなんだか違うし、職場で関わる子供達の反応も全く変わる。関係が近くなるというか、今まで関わりの薄かった他のクラスの子供たちがきてくれるようになる。
特に、今回は捻挫で足を痛めたので、普段と違う身体の使い方をしていた。強張りも普段と違った。
そこから緩めたことで、セルフケアの時に、自分で今まで認識したことのない身体の部位が認識できたり、緩み方が変わったりという変化を感じた。
マッサージとか、何か定期的に施術を受けるとき、セルフケアをしておくことが、自分を高めるのにとても効果的なんだなと感じている。
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