身の丈を考え、時間は、買わないという発想

パトラン事業を始めて、こういうのは、経営や、ビジネスの教科書にはないよなぁ(だから、教科書レベルのアドバイスを、上から目線で言うコンサルもどきというか、コンサルには、腹が立ったりするのですが)ということがあります。
やってみて、わかること。
パトランは、実際に抱っこしてみないとわからないと思っていたのですが、ECサイトで、売れ始めています。その大半が、ペットロス・・・。
なぜ、抱っこせずに、家族に迎え入れようと思うのかというと、家族に迎え入れたひとの、評価コメント。
変な話、日本全国、どこかれ、愛すべきペットが、その日のうちに虹の橋をわたられて、残さされたひとたちは、ペットロスになっているわけです。
そこに、リーチしていれば、という話だったのです。
そういうのは、脳内のポジショニング戦略というのですが、~といえば、パ~みたいな。
ポジショニング戦略は、プロモーションが多くのウエイトをしめています。つまり、そのための費用がかかります。
美肌ケアといえば、~とか・・・。
それが、価格に上乗せされています。
なので、ノーブランドの自社製化粧品は、おなじ成分で、ユーザーは、安く手に入れられるわけですが、広告費を削っているので、それは、ひじょうに狭いユーザーとのやりとりですが、消費財なので、大きくしなければ、やってけるわけです。レシピさえあれば、製造、封入、梱包まで、アウトソーシングでできるわけですから。
話がそれましたね、小生は、パトランにプロモーション費用を、かけません。それは、それを、価格に転嫁すると、より高価なものになってしまうというのもありますが、そのプロモーションが効果があるかは、確実ではないからです。よくSEO対策で、お話がきますが、では、成果主義で、歩合でというと、セール電話の向こう側の人たちは、腰がひけるみたいです。小生も腰がひけます。
なので、科学工房未來としては、自然と広まるのを待つという方針としました。それには、時間がかかりますが、モノには自信があるので、どのくらい時間がかかっても、評価されるとは思っているのです。
プロモーションというのは、時間を買うのですね、その待つ時間を短縮する、それには、リスクがかかるわけです、そのリスクは、背負いたくない。
なので、小生は、待ちます。
今は、大学で派遣のテクニカルスタッフとして、働いて、生活費はそこから出ているので、ひたすら、待てるわけです。
こういう発想は、教科書には、載ってないでしょう?

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