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クラダシに入社して4か月、クラダシの知られざる魅力


新卒時から変わらない企業選びのポイント

はじめまして、ソーシャルイノベーション部  マーケットプレイスGの
水野麻衣です。社内ではまいやんと呼ばれています。

2024年1月に入社し、Kuradashiサイトへの新規出品企業を増やすため、
電話やメールを使い、企業(メーカー・卸・小売など)へのアプローチを行っています。
中でも、マーケットプレイス型* 利用をメインとする企業の開拓です。

*「マーケットプレイス型」:先にKuradashiサイトへ商品を掲載し、受注した分をパートナー企業へ発注し、パートナー企業から購入者へ直接配送してもらう形態。 

そんな私はクラダシが4社目となります。
簡単に自己紹介。
大学 :食物健康学専攻(栄養士免許取得)
1社目:和菓子小売  (販売~エリアマネージャー~広報)
2社目:語学教育   (カスタマーサポート~カスタマーサクセス~インサイドセールス)
3社目:食品IT    (インサイドセールス)
4社目:クラダシ   (マーケットプレイスGでの新規企業開拓)

大学時代から食に関わる事が大好きで、アルバイトでは人気の洋菓子屋で働いていました。
ただ、自分の工夫なしでお客さまが来る環境にどこかつまらなさを感じていた私は『まだ広める余地があり、自分自身が魅力を感じる商品やサービスを、自分が広めていきたい』そんな会社に心惹かれるところがありました。

この想いは1社目から現在の4社目まで変わっていない企業を選ぶポイントの1つであり、私が販売や広報、インサイドセールスや新規開拓のポジションを歩んできた理由かもしれないです。

食品企業から離れて感じた、食に対する想い

学生時代の洋菓子屋のアルバイトや1社目の和菓子屋では、自分の好きな商品に関われる一方、労働環境やキャリアアップ制度など、我慢しなくてはならない事・厳しい面も沢山見てきました。

そんな経験から1社目の和菓子屋を退職後は1年のブランク期間(カナダ旅行~セブ語学留学~独学での英語学習)を経て、全く異なる外資の語学教育企業へ転職をしました。

価値観もバックグラウンドも異なる外国籍のメンバーを含むチームで、刺激的で新しい発見や学びのある毎日、仕事もプライベートも楽しむ、そんなライフスタイルのメンバーに対し、少し畑違いの業界である事を感じながらも、楽しい日々でした。

気付けばあっという間に5年が過ぎ、インサイドセールスとして、ターゲット企業である製薬や自動車、建設会社など、グローバルに展開する英語が必要な企業を深堀りし、アプローチする毎日でした。

ちょっとの寄り道のつもりで考えていた語学教育企業での業務、
『これが食品の領域だったらもっと面白いかもなぁ…』
業務を深ぼれば深ぼる程、そんな思いが強くなっていきました。

そのような想いから、食品企業に寄り添ったサービスを提供しているという事で3社目の食品IT企業への転職を決めました。

3社目は初めてのスタートアップで、上場を目指しながら本気で事業に向き合い、同じ想いのメンバーと共に目標達成のために試行錯誤する日々でした。
 
しかし、気付けばハードワークな日々がつづき、仕事が好きだと思っていた自分も、ワークライフバランスや、お客さまを幸せにする以前に自分が幸せである事の大切さを身をもって感じました。

クラダシで働きたいと思った意外なきっかけ

このような今までの経験から少し疲れた気持ちの中、それでも自分のこだわりも譲れず、仕事に対して諦める事もできず、これから先を考えることができる企業を探している時にクラダシに出会いました。

特に譲れなかった転職先に求める3つの大きな要素は以下でした。

  • 商品やサービスに魅力を感じる食関連企業

  • ワークライフバランスが整う

  • 非対面ポジションの募集がある(インサイドセールス・営業サポート・CS)

ありそうで、3つ揃う企業は中々ないものでした。

3つの要素以外にも入社を決めた理由がいくつかあるのですが、
最終面接前に提出を求められたクラダシからの事前課題も大きな要素でした。

食に興味はあるものの、キャリアとして食から離れた期間も長く、
フードロスの知識もなかった私ですが、
クラダシが向き合っている課題に向き合えそう…向き合ってみたい!
提出課題に取り組みながらそう思えた事が理由の1つでした。

フードロス削減や、社会課題をビジネスで解決することは奥が深く難しいと思っています。
ただ、できるかできないかではなく、やってみたい!という気持ちになった事が働きたいと思ったきっかけです。

入社後に感じたor気付いた3つの事

正直、クラダシの事業も、自分のポジションの業務も、入社してからきちんと理解したのですが(笑)

1つ目。思っている以上に「食」に携われる。
取引先も食品製造~卸~小売まで多岐に渡り、そのような企業の特徴や商習慣を知る事も仕事につながる事、パートナー企業からのサンプル品などオフィスに当たり前に食べ物がある事、オフィスにキッチンカウンターがある事、メンバーも食に興味がある事。
このような環境で働けるのは結構嬉しポイントだったりします。

まだまだ学ばないといけない事は沢山あるものの、興味のある分野を学ぶ事が、仕事へつながっていくことは楽しいです。

2つ目。今まではずっと売る側だったけれど、バイヤー側なんだということ。
面接で「うちは営業はいなくて」と言われ「???」となったことを鮮明に覚えているのですが、クラダシはパートナー企業から商品を仕入れ、ECサイトで一般顧客に販売しているため、企業へ行う業務は仕入れ(商品を買う事)がメインとなります。

3つ目。いろいろなタイプの人が働いているということ。
企業によってカラーは異なると思いますが、部署やメンバーによってもカラーやキャラが結構違うなぁと感じています。(良い意味で…笑)
ジャンルの異なるタイプの人がいたり、働く目的やライフステージが違ったり、幅広い働き方(新卒~インターン~業務委託~社員など)があったり
同じである事が正ではなく、当たり前に異なるメンバーが共存しているように感じます。

他にも、スタートアップだけれどオンボーディングやサポート体制がしっかりしている、や
代表の関藤さん色が強いと思っていたけれど、そうでもない(笑)ことも知りました。

また、食品関連企業だと髪の毛やネイル、服装などの制約がある場合も多いですが、クラダシの事業はそのようなルールが必要ではないためヘアカラーやネイルも自由で、毎日ジーパン&スニーカーで出社できるのも入社後に改めて感じた良い点です。

自分自身も事業も成長させる面白さを実感できて、適度な遊び心がある環境が、私にとってとても居心地が良いです。

クラダシのキッチンカウンター(Cafeスペース)

今後:明るく楽しく元気よく

私のやりたいこと

現在のマーケットプレイスGでの新規企業開拓は、
今までの経験×新しいスキルが必要であり、まだまだ改善ポイントも多いので、より良いパターンを見つけ型化していきたいです。

その中で、企業側・クラダシ側どちらの視点も持った上でアプローチができるスキルを身に着けたいと思っています。

基金活動を通してパートナー企業のリアルを知る

そのためと言ってはなんですが、実は入社2か月後に、愛媛県松山市中島で行われたクラダシチャレンジ*に参加し、農家の人や市役所の人と話す中で、
フードロス削減やクラダシの事業について考えてきました。

不知火の仕分け作業をしている時の1枚

*クラダシチャレンジ:クラダシ自らが社会貢献活動を行うために創設した「クラダシ基金」を活用した社会貢献型インターンシップ。フードロス問題や地方創生に興味関心のある学生が日本全国の地域・農家へインターンとして訪れ、作物の収穫支援や現地での交流を通して一次産業や地域経済の活性化について考える取り組み。

いつものオフィスワークだけでは得られない幅広い経験を得ながら
他ポジションの業務も知った上で、最適な動き方ができたら良いなと思っています。

私の好きなバリュー「明るく楽しく元気よく」に込める想い

また、私はクラダシバリューの中でも特に「明るく楽しく元気よく」が気に入っています。
どうせ働くなら楽しく遊び心を持ちながら、自分も周りもお客さまもハッピーになれたらと思っています。

働く理由や企業を選ぶポイントは人それぞれあって良いと思っているので、
もし何かをきっかけにクラダシに興味をお持ちいただけたら
気軽にカジュ面でリアルな声をお聞きください♪


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