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『基礎英文のテオリア』の「基礎」を学ぶ前に

『基礎英文のテオリア』の品詞、文型がちょっと難しいと感じているかたに、その前に入るため最低限知っておいて欲しいことをまとめていきます。いわゆる「基礎」に入るための「基本的な考え方」です。

第1回目は「語順」について日本語と英語の違いについて確認します。

2回目は「品詞」について確認します。

3回目は5文型に入る前にその考え方について確認します。

4回目も5文型に入る前にその考え方について確認します。

5回目は「名詞」について確認します。

6回目は「形容詞」について簡単に見ていきましょう。

7回目は「副詞」の基本を学びます。

8回目は「動詞」の表す時制について学びます。

9回目は「動詞」の後ろについて考えます。


そこで、『基礎英文のテオリア』でどんなことが学べるのか確認してみましょう。

ここまで読んでくださった方は『基礎英文のテオリア』が目指しているゴールはどのようなものかについて理解することができると思います。

そうすると、英文を読むときにどのように頭をはたらかせるかがわかったと思います。

英文読解の方法は「絶対この方法じゃないとダメ」というものはありません。テオリアでは「品詞」「文型」そして「文法(含 語法)」の知識を総動員して英文を読んでみましょうということを提案しています。ある英文は品詞を考えればわかる、別の英文は文法や語法からアプローチできる、また違う英文では文型を意識すると読めるというように、どこからでも英文に迫れるような、そして誰にでもできる方法をお示ししました。少しでも英語の学習のお役に立てることを願っております。

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