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長年決まらない【一生の夢】

(今回は思考の整理をしているだけなので、明確な答えは決まっていません。その点において読むと時間の無駄になる可能性大です)

私の100個の目標には7年近く居座る大敵がいる。

【一生の夢を立てる】

である。

100個の目標のマイルールとして、『年末に達成度をチェック、達成したものと必要無くなったものを消して、足りない分を継ぎ足す』という棚卸しシステムを採用しているのだが、毎年この目標は達成もされず、用済みにもならずに居座り続けている。

コイツはいわゆるアイゼンハワーマトリスクの第2領域《緊急ではないが重要》の代表格として存在していて、そして立てるとなんとなく一生の方向性が決まってしまいそうで怖い存在なのだ。

出典:多ぁ忙さんブログ

それでも私も38歳、一生の目標を立てるのに早すぎる歳でも無くなってきたので、今年はそろそろ本気で考えたい。

しかし、ここでまた自分のしょうもない性分である『あんまり抽象的なものは嫌い』が発動してしまう。

パッと思いつくような《家族と幸せに暮らしたい》《大金持ちになりたい》《一生遊んで暮らす》《生涯健康》みたいなものは心構えであって、目標ではないだろう、とか勝手に意固地になってしまう。

ちなみに私は120歳まで本気で生きようと思っているので、40歳でもまだ3分の1であり、人生80年と思っている人の27歳の感覚なのでまだまだピチピチである。

そしてこの一生の夢において絶対譲れないのは

【妻との共同の夢】

にすること。

25歳くらいの時に二人の共同の夢として、「老後は豪華客船で世界一周をしよう!」と約束していたのだが、コロナの序盤で客船ダイヤモンドプリンセス号でクラスターが発生し、妻から「逃げ場がない客船はダメだ、あの夢は無し」と言われて白紙に戻ってしまっている。

そして不甲斐ない私の年収とコロナによる行動制限により、我々夫婦の夢はドンドンとシュリンクしており、最近ではかっぱ寿司の持ち帰りでもワクワクする程に成り下がってしまった。

今一度自分を奮い立たせる意味でも、そして人生の大まかな方向性を定める意味でも、妻と二人で一生の夢について語り合う必要がある。

目標や夢の立て方には大きな二つの方向性があり、それは【欠点や不安の排除】と、【持たざるものの獲得】である。

一生の目標は【持たざるものの獲得】の代表格だ。

そして組織人として10年以上サラリーマンを続けている自分の持たざるものは【自己の裁量で全て決められる環境】である。

そろそろ飽きてきたので大まかにまとめると、

妻と一緒に独立して同じ空間で仕事がしたい。

妻には昔からいつか独立したいと話しており、パートを決める時も「自分が独立した時に経理をやって欲しい」ということで、知り合いの税理士さんのところで決算書や確定申告の作成業務をしていて、簿記2級も取得している。

しかし、今の仕事に不満はなく、家族を安定的に養うために当面独立をする予定はない。(副業が解禁されることを切に願う)

それでも常に独立したいと思って今の仕事に向かうと、本当に得るものが多く、私のスマホのメモ帳は独立のプランや気づきでパンパンになっている。

というわけで私の一生の夢は、

妻と一緒に人のためになる仕事で独立をして、そのお金で幸せになる。


ほらね、結局抽象的になったでしょ?でも少しワクワクできたからヨシとしよう。

以 上(←仕事柄、これつけないと気持ちが落ち着かない)

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