興味が作る世界観
おはようございます。
コンビニパンのモッチリシリーズにハマりすぎて、ファミマのモッチリパンで食べてないものはとうとう「もちっと白桃パンケーキ」だけになりました。
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◆マーブルチョコから紐解く世界観
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さて、先日、僕の弟と連絡を取っていたのですが、そこでとある一言。
「今もマーブルチョコ登ってんの?」
「こいつ何言ってんだ?」と、僕は解釈できずにいたのですが、
「あ、なるほど。ボルダリングのことか。」
と若干のタイムラグを経て納得。
話が盛り上がったわけですが。
ここで思ったことが「世界観」。
「価値観」ともいうできか。
人間一人一人顔が異なるように、世界観も異なる。同じ人間、同じ日本人とはいえ、育った環境も異なるし、考え方も違う。
さて、ここで伝えたいのは、趣味とか自分の好きなこと・楽しいことを伝えるためには、まずは"相手がどんな世界観を持っているのか"を把握しなければならない、ということ。
今回の僕と弟の会話では、僕がどれだけのエネルギーを使って1つの課題を落としたとしても、弟から見れば、ただのカラフルな石を登ってるだけに過ぎない。
そしてそのカラフルな石はマーブルチョコみたい!という全く路線の異なる感想に繋がったのです。
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◆「相手の立場になって考えよう」では足りない
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このような状況で僕が
「この課題は〇〇の部分がめちゃくちゃ難しい!」「この課題は本当に楽しい!」
みたいに熱弁したところで、弟には全く響かないわけです。
(因みにですが、ボルダリングは壁にある決まった石(ホールドと言います)を使って上に登っていきます。そのコースのことを「課題」と呼びます。)
SNSやブログ、ビジネスにおいても、「〇〇の魅力を多くの人に伝える」的な活動が多くありますが、その多くがこれと同じ状況にあるのではないだろうか。
ビジネスの場で、商品を紹介したり、プレゼンをしたりするときも、これに陥りがち。
結論として、こちらが興味あるもの、プレゼンするものに対して相手がどんなどんな"価値観"からどんな"印象"を持っているのか。
それを把握しなければ何をやっても糠に釘ということになります。
プレゼンの極意とやらで相手の立場になって考えようとかよく言いますか、もう一歩突き詰めることが大切だと思います。
なかなか難しいですけどね。
僕もそんなことを考えながら今後noteを書いていこうかと。
ホールドをマーブルチョコと思われないようにするために。ww
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