見出し画像

くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第415回 「障害児の修学旅行がピンチに陥っている!?どうすれば対策できるんだ…?」ってお話

登場人物

過去記事マガジンも作ってます

本文

 
[く] こんばんは。くらげです。
 
[寺] こんばんは。寺島です。
 
[く] さて、今月も早くも終わろうとしています。
 
[寺] そうですね、って、既に30日なんですけど!?余裕があると言ってたのは誰でしたっけ!?
 
[く] バイトが忙しくて、まとまった時間を執筆にあてられるのが休日しかなく、なぜか5連勤になったのでどうしてもずれこんでしまいました…。
 
[寺] すぐ目の前の仕事が頭の中で膨れ上がるんだから…。しかし、バイト5連勤で2日休日ですか。ますます生活リズムがバイト中心に固まってきましたね(笑)
 
[く] 休日って普通はなにも仕事をしない日のことではないんですかね?
 
[寺] いえ、別な仕事を集中してする日ですよ?(にっこり)
 
[く] 知ってます!知ってました!
 
[寺] では、問題ないですね。とっとと原稿を終わらせてください。終わらせれば遊べますよ(笑)
 
[く] まぁ、この原稿が終わっても別な仕事があるんですが…。さて、今回のテーマですが、ちょっと気になることがありまして。

[寺] やはり発達障害まわりでですか?

[く] 楽天マガジンを雑誌をペラペラめくっていましたらAERAで「発達障害特集」をしていたんですよね。
 
[寺] へー、AERAで。それはぜひ読んでみたいですね。
 
[く] 発達障害の強みを活かす仕事とか、受験の特別配慮とかの話だったんですけど、そういうテーマはこのnoteでも何度も扱っているので特に目新しい情報もなかったわけなんですが、「特別支援学校の修学旅行」がいま非常に大変になっているという特集記事があったんです。これ、興味深いなと。
 
[寺] あー!修学旅行ですか。なるほど、確かに大変そうですよね。普通級ばかりの学校でも最近は引き受けてくれる旅行会社が減ったなんて話も聞いてますよ。
 
[く] まさにそういう話でですね。修学旅行は当然学校の先生だけでは実施できないので旅行代理店とかを使うわけです。でも特別支援学校の場合は新幹線や飛行機にスムーズに子どもたちが乗れるように手配するのも大変ですし、宿泊施設もかなり限られてしまうなど手間暇がめちゃくちゃかかるということで敬遠されてしまうようなんです。

[寺] 差別だー!と言いたくなるところですが、正直わからないでもないです…。支援学校とかだと参加する生徒の数も何百人とはいかないですから、その旅行で儲けが出ないという場合もあるでしょう。旅行の行程の企画や観光先の手配などの手間は一緒なのに、参加者が一桁とか…。

ここから先は

3,719字 / 1画像

¥ 200

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。