くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第339回 「AIの発展が発達障害者を楽にする?そもそも仕事ってなんだろう?」ってお話
登場人物
過去記事マガジンも作ってます
本文
[く] こんばんは。くらげです。
[寺] こんばんは。寺島です。
[く] 最近、寺島さんの反応が薄いですが大丈夫ですか?
[寺] そうでしたか?それは申し訳ないです。青年誌に復活してから定期的に20ページの原稿を入れていますが、その度に修羅場でして(笑)今回も月曜日に原稿を入れて二日間つぶれていました。
[く] お疲れ様です。今は1人で描いているんですよね。
[寺] 娘がトーン貼りは手伝ってくれるので、完全に1人ではないですが、ほぼ1人ですね。以前は4〜5人でやっていたものを1人でやっているので単純に作業量がヤバいです。まだ腕が痛いです。1日の作業量を落とさないと漫画家として長くやれないですね…。
[く] 過酷な世界すぎる…。あまり無理しない範囲で頑張ってください。いや、どのみち無理しないといろんな作業が追いつかない状態ですが、お互いに(笑)
[寺] そうですね(笑)というわけで、気を取り直して本題にまいりましょう!
[く] そういえば、明日はあおの通院のために車を出す予定だったんですが、関東南部でも大雪との予報で…。どれだけ積もるかは分からないんですが流石にノーマルタイヤで雪道を走るのは無理なので一旦キャンセルしました。
[寺] ノーマルタイヤは無謀ですよ…英断と思います。くらげさんは東北出身ですけど雪道の運転は慣れているんですか?
[く] いや、山形にいた時代はほとんど運転してないので…。いちど免許を取りたての頃にMTで雪道を運転したら吹き溜まりに突っ込んで渋滞を作ってしまったのでちょっとトラウマになっています。雪道の運転は本当にしたくないです(笑)
[寺] そんなトラブルがあったんだ(笑)まぁ、そんなに身構えなくても大丈夫とは思うんですが、雪が降ると思わぬ動きをする時がありますからね、車って。
[く] こっちではスタッドレスタイヤなんかつけてないですから。一応チェーンは積んであるのでそれを巻けば運転できなくもないんですけど…。飲み残しなどを集めたら次回の診察日までなんとか薬も持ちそうなので、そこまでして行くほどでもないかなと。
[寺] あおさんはてんかんの薬でしたっけ?薬もライフラインですから大変ですね。
[く] そうですね、飲み残しだったりなんだりと一週間分はストックがあったりするんですけど、こういうときは使えますね。
[寺] 本当は余らせるのはよくないんですが(笑)少しの余裕は必要ですよね…。事故を起こすよりはいいですよ。安全第一で行きましょう。
[く] 安全第一といえば来月が免許更新なんですが、運転してからずっと無事故無違反で優良ドライバー認定されました。
[寺] おー、すごい!「ボクが運転したら絶対に事故るから運転したくない!」と言っていたくらげさんが嘘のようだわ(笑)
[く] 本当ですね!まぁ、ADHDだから人一倍気をつけないとという自覚があるのが良かったなと思いますが…。
[寺] そういう自覚があるのは良いことです。ずっと無事故無違反で運転してくださいね。
[く] 頑張ります…。で、そのことをちょっとTwitterに書いたら「ADHD があるから運転が怖くてできない」とか「知り合いのADHDが軽微な事故をしょっちゅう起こしていて怖い」とかいうリプライや連絡をもらったんですよね。
[寺] まあ確かに運転に向かない人というのはいるもので、ADHDがあるとその部分が増幅されがちというのはありますが…。
[く] でもADHDだから運転ができないということはないですよね。
[寺] 「だから」はないですよ。ADHDがある人で運送や送迎を仕事にしている人なんていくらでもいます。ただ、発達障害はデコボコの出かたが人それぞれなので、運転に向かない特性のあるADHDの人も、やっぱり何割かはいるようですね…。
↓↓免許取得についてはこちらのnoteでも詳しく解説しています
[く] 運転に向かないというと、やはり調子に乗ってスピードを出し過ぎるとか、注意力が人並外れて散りやすいとかですかね?
妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。