くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第401回 「スケジュールは作れても仕事が詰んでいる!?スケジュールを守るために必要な見直しって何!?」ってお話
登場人物
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本文
[く] こんばんは。くらげです。
[寺] こんばんは。寺島です。
[く] 今月もいつの間にか月末になってしまいましたね。
[寺] お互いに体調が悪かったり忙しかったりしてかなり大変な時期でしたね。9月の仕事がずいぶん押しているという話でしたが…。
[く] 前回から何とか少しでも進めようと思って頑張ってはいるんですが、1週間近く体調不良でダウンしていたのはしんどいですね。10月頭にダッシュをかけたいと思います。
[寺] そういう瞬発力には頼らない方がいいと思いますが…。
[く] そうも言ってられない状況があるんですよ。
[寺] ですよねー。死なない程度に無理をしてください、ということで。
[く] 微妙にひどいことを言われている気がしますが、実際のところやばいので頑張るしかないですね。せめて、noteはもう1本出したいですね。
[寺] 本当はあと2本なんですけども…また3本更新となりそうです。読者の皆様には大変申し訳ありません。
[く] 大変申し訳ありません。来月こそ何とか頑張りたいところです。
[寺] スケジュール管理は出来るようになったと聞いてますが、ここにきてかなりグダグダですね。
[く] もちろん体調が悪いのもあるんですが、スケジュール管理に慣れてきた、というところで仕事を詰めすぎた感じがありますね。
[寺] スケジュール回が終わってまだ1ヶ月ですよ!?なんで1ヶ月で調子に乗るの!?(笑)
[く] それで仕事が多くなりすぎて、そのまま体調不良に突っ込んで何も手付かずのままズルズルと落ち込んできたという自覚はあります。
[寺] 自覚があるだけマシですわ。そういう詰め込みをしないためにもスケジュール管理をする、という話だったはずなんですが。
[く] 表を作ると逆にまだ詰め込めるなと分かってしまうんですよね。
[寺] 321回の有料部分で「自分の仕事をするスピードが実はよく分かってない」とも言ってましたよね。一度にやっても無理だろうと、その時は脇に置いてもらったのですが、スケジュールに空きスペースがあるからといって予定を詰め込んじゃダメなんですよ。
[く] 実行可能なスケジュールを作るというのはこういうことなんですね。いや、スケジュール管理というのは本当にパズルなんだなと…。
[寺] 8月ぐらいに100ぺん聞いたフレーズですが(笑)改めて何か気づいたのなら聞きますわよ?
[く] そうですね、最近の仕事の積み残し具合を見ていると、やはり1日でできる仕事というのは自分の能力もあると思うんですけど、そんなに多くはないですね。
[寺] はいはい、390回でギチギチ検証した通り、くらげさんはちょっとADHD丸出しでTwitterすると1日の残り時間が1時間以下になってしまいます。それで「絶対必要だ」とくらげさんが言い張る時間を、私が少しずつ切り崩して仕事時間を3〜5時間程度捻出する事に成功しました。
[く] 5時間ぐらいは仕事ができるはずなのですが、後から振り返ると、実際はそんなに稼働できてないなという。その場その場で他に優先することが出来てしまうこともあれば、単純に体調の問題や気分の変調があって、それをなんとかしようともがいて時間を費やしてしまうこともあります。
[寺] ははあ…もうこの時期が来てしまいましたか…。
[く] どういうことです?
[寺] スケジュールを立てるやり方はわかったので、次はスケジュールを守る方法ってことですよね。
[く] そうなりますかね。完遂能力というか、ADHDの自己管理能力とかが関わってくると思うんですが。
[寺] 四文字熟語にするとなんとなくそれっぽく聞こえるんですけど、どう関わっているかのイメージがめっちゃフワフワや…。いやね、391回の有料部分あたりで「自分の仕事をするスピードが実はよく分かってないっていうのがある」って言ってて、これはヤバいなとは思ってたんですよ。
[く] 同じような作業をやっていても、終わりの時間は結構バラつきますし、時間が伸びたり縮んだりすると感じますね。これが相対性理論かと。
[寺] 相対性理論ってそのレベルの話のスケールに使うもんじゃねえと思うんですが、まあ、いいです。多分ですけどくらげさんは自分で思っているほど仕事が早くもないですし、そもそも仕事に取りかかるまでが長いんですよ。そのあたりの自己イメージと実際にできる仕事のギャップがすごいのかもしれませんね。
[く] そうなんですよね…。多分、このくらいやりたいなとこのくらいできているの間に半分くらいの壁ができてそうです(笑)
[寺] 笑ってる場合じゃないですよ…。自己イメージと実際にできている仕事量にそんなに違いができているって相当ヤバいです。しかも、くらげさんは自己イメージの方を前提にして仕事を取ったりスケジュールを組んだりしてるじゃないですか。
[く] そうなりますね。このくらいの生活費が必要だから、このくらい仕事をしなきゃいけない。そのためにはこのくらいの時間をかけて…とやってたわけなんですけど、それは無理だったので、ここしばらくのnoteでスケジュールの立て方などいろいろ教えてもらって、実行可能な仕事量だけでスケジュールを組めるよう工夫したわけなんですが…
[寺] 一時期はそれで休みも取れて焦燥感も減ってよかったねと言っていましたよね。
[く] それでもやはり変なプライドというか意地で仕事を多くしようとして破綻してる感じですね。
[寺] トド(TODO)とは1匹づつ戦うようにって言ったのにぃ…。その辺のプライドとか意地にも大きな爆弾が埋まってそうな気はするんですが、今回は埋め戻して…(笑)
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くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談
「ボクの彼女は発達障害」のくらげと寺島ヒロが再タッグ!発達障害あるあるネタをイラスト付きでお楽しみください!
妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。