[ブログ転載]「障害学生支援10年の重みとこれからの支援について学んできます」って話
■ブログ「世界はことばでできている」から転載
こんばんわ。明日は休日なのでお酒タイムです。
とはいえ、明日は久々に障害学生支援のシンポジウムに参加するためにでかけます。
参加するのはこちら。
DO-IT Japanとは東京大学が主催する障害のある生徒の進学支援するためのプログラム。
(正確にはかなり複雑ですが、簡便的に)
明日は選抜生の夏期研修プログラム最終日で一般公開シンポジウムが開催されます。
ボクの前職は障害学生支援に関する行政のお仕事でして、DO-IT japanにも関わっていました。
(下っ端も下っ端でしたけど)
ボクが障害学生支援に関わり始めた10年ほど前は、障害のある高校生の大学進学はまだ非常に狭き門でした。ですので、東大が「障害のある子供に大学進学支援をする」というのはとてもインパクトがあったのです。
そのDO-IT Japanももう10周年。この間に障害のある学生数は本当に桁違いに増えました。
法律が変わったこともありますが、様々な大学・機関が協力して地道に障害学生が学ぶ環境を整備してきたことが今やっと芽吹いてきたところかと感じています。
現在勤務している本学でも本年度から障害学生支援を少しずつ始めました。部署が違うので直接関わる機会は少ないのですが、これまでの自分の仕事を振り返るとともに、今後の仕事に生かせるように勉強してきます。
というわけで、久々に真面目なお話でした。
では。
今日の写真は「山形のだし」
山形の郷土料理で、夏野菜とみょうがとしそを細かく刻んで醤油などでまぜるだけ。
暑い中でもガツガツ飯が進みます。
食欲が無い時とかにおすすめですよー。
妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。