くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第411回 「2024年の振り返り:社会や世界的な振り返り」ってお話
登場人物
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本文
[く] こんばんは。くらげです。
[寺] こんばんは。寺島です。
[く] さて、本日で2024年も終わりですね。
[寺] そうですね…って!結局大晦日も働かされてるんですけど…!?早く終わらせてのんびりしたいと言ったのは誰ですか!?
[く] すみません、内外にいろいろトラブルがありまして…。0時超える瞬間も仕事してそうです(笑)
[寺] (笑)じゃないんですよ(笑)まぁ、私も仕事をしていますが…。
[く] 年末年始のほうがいろいろ捗る仕事もありますからねぇ…。来年の我々のドタバタが予想されそうな年末です(笑)
[寺] 勝手に不吉な予言をしないでください!(笑)さて、今年最後の回は2024年の社会全体の流れを私たち目線でざっくり振り返ってみたいと思います
[く] イラストを先に頂いておりますので、これを見ながら進めていきましょうか。今年も随分と激動の年でありました…。特に正月からの能登半島の地震は衝撃的というか、そんなことあるの!?と思いましたねぇ…。
[寺] 地震は365日24時間いつ起きてもおかしくないので常日頃から警戒は必要だと思いますが、元旦からでしたからね…。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。復旧進まぬ中、9月の大雨も被災地に甚大な被害を与えましたね。
[く] 二重被災は考えるだけで辛くなりますね。障害者としても避難や避難所での生活、生活再建の難しさは健常者以上のものがありますので、今住んでいるところであのような多重なトラブルがあったら本当にどうしようかと…。
[寺] 不安に思うのは当然ですが、考えても仕方のないことでもあります。自然災害は起こる時には起こるものですから…。
[く] 東京は特に空きマンション問題などもあってインフラの整備力が弱っていることもありますし、東京は人が多いですから、いざ何か起こって避難所に行っても収容しきれないという話もありますので…あれこれ考えていると止まらなくなりますね。
[寺] 実際、買い暮らしの都会では、ライフラインが止まるほどの災害だと個人の生活再建は難しそうなので、移住も視野に含めて日頃から郊外の土地とか探しておくといいんじゃないでしょうか。
[く] なぜ郊外の土地を買わせようとするのか…(笑)
[寺] リスクヘッジです!週末に行って野菜を育てて自給自足ですよ!
[く] それはただの別荘では…?いやまぁ、米や野菜、肉がここまで高くなると田舎に移住してある程度の自給自足をするというのも悪くはないとは思うんですが…。まぁ、医療や福祉の観点からあまり簡単ではないですね(笑)
[寺] とはいえ、一部の難病以外の標準医療の範囲でしたら都会と田舎でそれほど差はないですよ。むしろ先進医療をやってる大学病院が外来を受け付けてくれるとか、そもそも地域に人が少ないので通うのが楽まであります。本当に引っ越すのが面倒な年齢になる前に考えておいた方がいいと思いますよ。
[く] それが本当なら、こんなに東京一極集中してないと思いませんか?(笑)
[寺] 生活するだけなら良いんですが、子どもが通う学校がないという問題があるんです。私の田舎(大分の南の海辺の町)でも田舎暮らしに憧れて引っ越してきた夫婦が出ていくきっかけは大体子どもの高校進学ですからね…。でもこれから子どもを持たない家庭も多くなりますし、東京という集積地の価値は暴落すると思います。今後「モノのないインフレ」が起こる可能性も考えると、庶民が生産力を持つ、生産力を支えることのできる土地を持つということの価値は相対的に上がります。10年、いえ5年ぐらいの間にかなり変わると思いますよ。
[く] 10年後とか5年後とかの話でしたか(笑)ASDは本当にタイムスパンが長いんですね。
[寺] 10年なんて移住の準備をするには短い方だと思いますけど…まあ、仕方ないか…ADHDだし。とにかく私がなんか鳴いてたなとどこかに覚えておいていただけたら幸いです。
[く] なんかサラッとディスられたような気もしますが、どんどん行きましょう。このイラストには書かれてないんですけど、2024年は AI がより発展して普及してきた年でもありましたね。人間の価値みたいなのを改めて考えることが増えた人も多かったんではないでしょうか。
[寺] AIが人間の仕事を取って代わる時代が早く来てほしいです。そしたら私は勉強とイラストばっかりやって過ごしたいです。
[く] どうやら今のAIはなぜか画像生成AIを巡って喧嘩する人がいるとかそういう争いの種にもなっておりますが、まぁ、法整備などを含めて長い目で見るしかないかなぁ、と。ただ、ライティングの仕事にも随分と影響が出てくる気配はすでにありますし、ブレインストーミングなんかの壁打ち相手にはなっていますよねぇ…。
[寺] くらげさんはライターですから、AIを使いこなす側にならないと生き抜くことが難しいかもしれませんね。
[く] それなんですが、来年はあまりライターとして仕事を拡張していくことは考えないでいこうかと。自分がメインの媒体にしているところが…まあ広告費の削減みたいなことで規模縮小するんですね。それでここで新規開拓を頑張るべきかと考えると、AIが敵になるような業界はしんどいなあとなりまして…。
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妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。