くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第214回 「発達障害者の大敵”梅雨”の時期がやってきた!今年の対策はどうしよう!?」ってお話
登場人物
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本文
[く] こんばんは。くらげです。
[寺] こんばんは。寺島です。
[く] さて、今週は社会的にそれほど大きな問題もなくつつがなく日常が送れております。
[寺] いやいやいや(笑)リモートワークのくらげさんは確かに「緊急事態宣言」が解除されてなにか終わった気になっているかもしれませんけど、世間一般的にはまだ何も終わっていませんし、東京も連日数十人規模で発生しているでしょう?雑菌やウイルスの戦いは人類の歴史です!決して侮ってはいけないんですよ!?
[く] いやまぁ、人混みではマスクもしますし、買い物をするときもできるだけ距離は取るようにしているのですが、東京の人混みは都内の端でもかなり戻ってきましたね。いつ感染の再拡大が起きるかもわからないので都心のほうにはまだ行ってないですね。秋葉原に行って実物を確認したいガジェットもいくつもあるんですが…。
[寺] そんなものはポイポイ先送りしときましょう!(笑)とはいえ、私もiPadが最近容量が全然足りなくなって買い替えたいところなんですよ。定額給付金で買いたいなと夢見ていたんですが、先日、車のエアコンが壊れまして、修理の見積もりを出してもらったらiPad miniとほとんど同じ値段なんですよ…。さようなら、iPad mini…。
[く] いいアプリが動くならタブレットにもなるChromebookをおすすめするんですが、今のところは画像関係のクリエイティブに使うならタブレットではiPadしか選択肢がない状態ですよね。それにしても、今年も猛暑の予想…というか、今日はこっちの気温が30度超えてるんですよね。まだ6月半ばなんですが。車のエアコンはもう死活問題だから仕方ないですよね。
[寺] 本当にそうですよ!子どもたちが公共交通機関で移動することが難しいので、どうしても車は使わざるを得ませんからね。命が優先です。
[く] うちはもうガンガンエアコンつけっぱなしです。光熱費の請求が来たら胃が死にそうになるのは間違いないのですが、あおは暑さに極端に弱く、熱がこもると瞬間的に意識が飛ぶこともあって…。こちらも命の問題ですね。
[寺] くらげ家では、昨年のこの時期はあおさんが大怪我をして大変でしたね。今年も暑くなりそうだし、心配ですね。
[く] あおは体温調節が難しく、よく熱がこもって色々精神的に不調になることがあるのですが…。今年も早速、あおが足首をひねって病院に行ったら「骨にヒビが入ってますね」ということことがありましてギブス生活となりました。ひねった原因は本人もわかってないのですよ。熱がこもるとどうしても記憶がない時間が増えるので。全くどうしたもんだか。
[寺] なにげに毎日がギリギリサバイバルですね〜。暑くなると周囲の認知が甘くなるのは私もよくわかります。体のスピードに秒単位の判断がついていかなくなるんですよね。ふつうの人だとルーチンでこなせることを、ASDの人はいちいち判断して動いているので、そこが遅延するとボンヤリしたまま行動だけ完了しているということになっちゃうんです。もうケチらずガンガン冷やすしかないですね。ウチも梅雨入りした途端、みんなダメです。特に息子の調子が悪く、今日は大学のリモート授業中に大の字に倒れてました。
妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。