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5分コラム(3)音声入力になぜ興味を持ったのか

(このコラムは5分間音声入力したものをAI で形を整えて10分くらいで作った実験的なコラムです)

コラムを音声入力で書く試みの3日目。結構いろんな人に見られているので、ちょっと驚いている。音声入力を利用したコラムの書き方に興味を持つ人がそれなりにいるのだろうか。

私が音声入力を使い始めたのは2016年頃だったと思う。その頃にGoogleの音声入力が日本語に対応し、それ以来、使ったり使わなかったりを繰り返してきたが、2022年頃からかなり性能が向上し、本格的に使うようになった。

私は聴覚障害者だが、音声入力に興味を持ったきっかけは、聴覚障害の支援技術として使えないかと研究している人が周りにいたことだった。その流れで音声入力というものを知って20年以上になる。

当時はドラゴンスピーチなどの音声入力アプリがあったが、実用的とは言い難く、癖が強く、高価で誰もが使えるようなアプリではなかったように思う。それがGoogleの音声入力は無料で使えるようになり、2016年の時点でかなり使いにくさはあったものの、他のアプリに比べたら非常に精度が良く、驚いた。

音声認識の精度は飛躍的に向上し、1年に1回くらいは「すごい」と思うようになっていたが、ここに来て読心術を覚えたのかと思うほど恐ろしく高性能になっている。

AIの進化によるものなのだろうが、その辺りは本当にすごいと思う。

それでもなかなか完璧に認識してくれるわけではなく、やはり編集しなければ文章としては成立しない。それをAIに編集させることによって、ほぼキーボードに触れることなくコラムを作れるのではないかという実験がこのnoteである。

今のところ完全にうまくはいってはいないが結構面白いし、叩き台を作るにはこれで十分という気もする。

今日のコラムはお風呂から作っている。どこでもコラムを作れるというのは、一応書き物の仕事をしている者としては大変面白い試みである。

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くらげ
妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。

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