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文章、音楽、ドラマ、映画などが好きです。息子のことを溺愛しています。

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男性育休へのもやもや

私の夫は、息子が生まれてから半年間の育休を取得してくれた。すごくありがたかった。一生忘れないくらい感謝している。育休を取ってくれたおかげで、授乳以外の全ての育児をこなしてくれる。私にも息子にもずっと優しい。こんなに心強いことはない。夫がパートナーで本当によかった。なにより、息子が生まれてきてくれたことにはこの上ない幸せを感じている。 まずはこれが大前提。 その上で、私が感じた世の中へのもやもやを吐き出したい。 「夫が半年間育休を取得しました」 そう話すと、 「立派な旦那さ

    • 1歳児とのディズニーランド

      1歳5ヶ月になった息子と、夫と3人でディズニーランドへ行った。もともと頻繁にランドとシーに通っていたが、今回が出産後初のランド、そして息子にとって記念すべき初ランドだった。 それはそれは、夢のように楽しかった。 まだ歩けない息子の頻繁な抱っこ要求にくたくたの両親だったが、息子は、それを差し引いても有り余るほどの幸せをくれた。 お土産屋さんでは大量の缶や袋を目の当たりにして、最近覚えた「あーちーて!」(開けて)を連呼し、それに困ったことすらかわいくてたまらない思い出になった。

      • 【読書感想文】会社を綴る人

        なにをやってもポンコツなアラサーの青年が、読み書きという武器だけを持って、転換期を迎える会社での居場所を獲得していく。 とにかく書いて、書いて、書きまくるお話だった。 著者の朱野帰子さんのことばに、私はとても深く共感している。 と、書きつつも、少し意図が違うかもしれない。 私が現在仕事においてもっともよく使うコミュニケーションのツールは、チャットだ。対面での会話より、チャットだ。 文章の出来栄えは反応速度は、仕事全体のクオリティに大いに影響する。 幸い私は、書くことが苦

        • シンクロおやこ

          日々の生活に忙殺され、全然noteが書けなかった… 一家全員で風邪をひいて地獄を見たり 楽しみなイベントの当日に発熱したり 日々溶けていく有休に戦慄する日々を過ごし 徐々にこの生活が板に付いてきたかな…いや、まだまだそんなことなかろう…そもそも慣れる日なんてくるのか?みたいな自問を繰り返している今日この頃。 久々に「これは書き留めたい!」と感じた出来事があったので、通勤電車でいそいそとこれを入力している。 先日、どうしても行きたい用事ができたので、 各方面に申し訳なさを

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        男性育休へのもやもや

          ワーママつらいつらすぎる

          こんなにつらいもんなの??? 育休中に奇跡的にできたママ友(息子の月齢が同じ、ついでにママの年齢も同じ)と久々に会ってランチした。 息子たちの体調不良により何度もリスケされたランチ会、ついにそれぞれのパパに預かってもらえるタイミングが一致し、まさに感動の再会。 話の9割が「ワーママ無理すぎない?」という内容だった。 いや、無理だよ。無理無理。 先人たちから散々聞いていた「保育園の洗礼」は聞いていた以上だったし、 年齢的に仕事の立場や責任も全く軽くはならないし、 仕事の今

          ワーママつらいつらすぎる

          ついこの間のことなのだけれど

          息子が保育園に入って1ヶ月ちょっとが経った。 (まあ、病気で半分くらいしか登園できていないのだが…) お迎えにいくとき、3月まで通っていた支援センターの前をとおる。 まだ自分で動けなくて、母子ともにすみっこでひっそりしていたことや ずり這いが始まってから広いスペースを楽しそうに動き回る姿なんか思い出してしまって、思わず涙を堪えた。 つい1ヶ月ちょっと前のことなのに、 あの日々が遠い昔のことのように感じる。 聞いてはいたけれど、子どもの成長ってほんとうにあっという間なんだ

          ついこの間のことなのだけれど

          安心してください、(オムツ)はいてますよ

          息子、保育園に入って初めてのお熱。 39度超のお熱が一週間続いた。 心配で心配で気は休まらず、親の体力も底を尽きそうだった。 ようやく回復の目処がついたある夜、 熱の下がった息子をお風呂に入れようとしたときのこと。 夫がオムツ一丁の息子を前向きに抱え、やや前傾姿勢にしたかと思うと、こう言った。 「安心してください」 そして、息子の姿勢を真っ直ぐにし、 「はいてますよ!!」 もう、膝から崩れ落ちた。 両親の爆笑につられてか、息子もへらへらと笑っていた。 元気になっ

          安心してください、(オムツ)はいてますよ

          育休終了の寂しさとの対峙

          育休が終わる。産休と合わせて1年ちょっと仕事を休んだ。 息子は毎日慣らし保育をがんばっていて、たった数日なのにみるみるうちに成長していく姿を見せてくれる。ああ、保育園に入れてよかったと、ほっとしたような、なんだか寂しいような。 いよいよ差し迫る復職に向けて、この寂しさとじっくり対峙してみようと思った。(なお、単純に労働したくないという気持ちも大いにある) 出産前後の心境の変化 育休を取得する前の私は、「育休が終わったらパパっと保育園に預けて、またガツガツ働きまーす!息子

          育休終了の寂しさとの対峙

          少子化を実感した日

          昨年4月に息子が生まれて、初めて赤ちゃん中心の生活を送ることとなった私は、身の回りのあまりの赤ちゃんの多さに驚いた。 スーパーにもコンビニにも赤ちゃん。商業施設に行けば右も左もベビーカー。電車のベビーカー・車いす優先エリアは譲り合って使うことがほとんどだし、所謂支援センター的なところは予約が取れない日も多い。 なんだ。少子化と言いつつ、実際は赤ちゃんたくさん生まれてるじゃないか。 そんなことを呑気にぼんやり考えていた私が、身をもって少子化を実感した日のことを書きたい。

          少子化を実感した日

          ママ探し記念日

          息子10ヶ月。 人見知りせず、後追いもせず、私がいなくても問題なし。他の人の抱っこは余裕、託児も余裕。 誰にでも笑いかけ、母には割と塩対応。 「母親のこと認識してるんだろうか…」と不安になるほどだ。そして私はちょっぴり寂しい。 そんな息子と初めての遊び場に行ったときのこと。 2時間ほどしっかり遊びまわり、帰る間際になって私はお手洗いに行くため、スタッフさんに息子を託した。 直後、お手洗いの中まで息子の泣き声が聞こえてきたので、ケガでもしたのかと慌てて遊び場へ戻ったところ、

          ママ探し記念日

          怖くなかったママ友

          『ママ友』 なんだか怖そう めんどくさそう ママ友カーストとかあるのかな 旦那マウントとられちゃうのかな 事実なのかメディアのせいかわからないけど、ずっとママ友に対するイメージはそんな感じだった。 実際には、支援センターや赤ちゃんイベントに行ってみて、すこーしお話するだけの関係がほとんど。 子どもの話しかしない、深入りしない、子どもの名前はわかるけどママの名前は知らない、そんな感じで、なんて楽なんだママ友…なんて思った。 ただ、根が人見知りでコミュニケーションが不得意な

          怖くなかったママ友

          0歳児への読み聞かせ

          自分が母に感謝していることのひとつは、幼少期から浴びるように書籍(漫画も含む)を与えてもらったことだ。 社会人になった今、正しく文章を読み、理解できることの大切さを痛感しており、その基盤を作ってくれた母に改めて感謝している。 そして自身も親となった今、もっと言うと親になる前から、我が子に読書の楽しさを伝えたいと心底思っている。 本を読む力は、きっと自分を助けてくれるからだ。 さて、我が家の0歳児はどうやら絵本がとても好きなように見える。 「0歳児が絵本を読まれて嬉しいん

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          保育園が決まった

          息子、4月から保育園に通うことになった。 「よかった〜これで無事に仕事に戻れる」 「こんなにちっちゃい息子を他人に預けるなんて」 「動き回って大変すぎるから保育士さん早く助けて」 「もうずーっと一緒にいる生活が終わっちゃうんだ」 「お友だちもできて楽しいだろうなあ」 「成長する瞬間が見られないことも増えるんだ」 母はすっかりメンヘラモンスターになってしまった。 結論、我が家の正解は保育園に預けることで変わりない。 好奇心いっぱい、元気いっぱい、愛嬌いっぱいの我が子は、き

          保育園が決まった

          生後9ヶ月の探検家

          息子が生まれて9ヶ月が経った。はっや。 身体が大きく重たいためか、ややのんびりと発達しているものの、ついにずり這いが始まった。 自分の力で前進できることを知った彼は、もう立派な探検家である。今まで過ごしていたプレイマットを飛び出し、家中を探検するようになった。 あるときはスリッパをぶん回し、 あるときはコードを引っ張り、 またあるときはハイチェアの脚を食べている。 そして、あらゆるコンセントや引き出しに爪を立てている。 これは危険だ。 探検家とはいえ、まだまだ事故のリス

          生後9ヶ月の探検家

          ディズニー映画 ウィッシュ

          ネタバレはしませんが、情報を遮断してから映画を鑑賞したい方はご注意ください。 ディズニーは、「観客の度肝を抜くぞ!」「みんなをびっくりさせよう」「面白い映画を作ろう」とか「目指せ最高の興行収入!」みたいなことはしないんだなと思った。私はそんなディズニーがやっぱり大好きだなと思った。 いつ観ても安定して安心や幸福を得ることができるディズニー映画に、今までもたくさん救われてきたなあ、なんてしみじみ実感する。 2024年の始まりは、信じられないくらい悲しいことの連続だ。いつも

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          素人なりのねんね修行

          赤ちゃんって知らないことばかりで、なんと寝る方法も知らないらしい。 「眠たい」という感覚も知らないので、眠たくなる=身体が重たくなって、瞼が勝手に閉じてしまって、自分になにが起きているのか全くわからないんだとか。そりゃ怖くて泣きますわ。 ただ、そうなると親も地獄。眠さの恐怖に泣きわめく赤ちゃんになんとか寝てもらおうと奮闘し、自分たちまで寝不足になる。親も泣きたい。 我が家も例に漏れず寝不足地獄を味わい、「これはねんねの修行が必要だ…」と一家総ねんね計画を企てることとした。

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