2022年7月1日(金)家の用事時々映画
今日は「家事都合で」有給をもらったのでバタバタと朝から用事をこなす。午前中は息子らのものも含めマイナンバーカードを受け取りに区役所へ。代理人での受取りは別の証明資料なども用意しないとダメで手間取る。無事カードを取得し、ついでに参院選の期日前投票を済ませる。業界紙記者で子どもが3人だと休日の予定がいつなんどき変わるか分かりませんからね。昼過ぎから短縮授業だった上のお兄ちゃんたち2人が小学校から続けざまに帰ってくる。その後、保育園に末娘を迎えに車を走らせる。いや~停めていた車中に乗り込んだ時の暑さは尋常じゃない。夕方からは、上の2人のお兄ちゃんの体操教室を送迎。場所がショッピングモール内なので体操が終わるまで末娘とドーナツ食べてお茶しながらデート。帰宅後は診療時間が19時までの長男の眼科に駆け込むも金曜休診であることを失念していて無駄足に終わる。あちゃ、とほほ。休暇でこんなに時間に追われたとはいえ、ちゃっかり家で映画も観ている。青函トンネルの開通工事を描いた森谷司郎監督の『海峡』。1982年公開で、高倉健が地質学を修めた鉄道員(トンネル技師)を演じる。いいですね。森繁久彌とともに、トンネル工事現場で執念を燃やす場面などは特に。村の人が彼らを「トンネル男」と呼びシーンがあったがそんなに遠くない昔にそんな呼ばれ方をする職業(職人)があったんだなぁと驚く。また時間を見つけて録画していたウィリアム・ワイラー『嵐が丘』をほんの少し観る。主演のローレンス・オリヴィエの「目力」はすごいですね!