イタリア旅行~初の一人旅~【食事編】
イタリア旅行の現地での食生活やショップ・レストランについて、記録します。
ダイジェストは冬の寒空でも濃厚な味わいでリピートしたジェラートです🍧(6日間の周遊で3回食べちゃいました)
カバー写真はミラノのホテルの朝食。パンケーキにトムジェリのチーズとベーコンの組み合わせが最強だったので、カバーに採用!!
おすすめショップ・レストラン
La Piccola Cuccagna - Ristorante(ローマ)
本場のカルボナーラを初めて食べたお店。
味が最高だった。王道のカルボナーラだけど、クリーミーで塩加減も絶妙。
旅行中食べたパスタで圧倒的に1位。
そして、店員さんみんな明るくホスピタリティ溢れていて、ひとりでも気兼ねなく入れる◎
ぜひまた訪れたい。ナヴォーナ広場の近くでアクセスも良し。
【裏話】
カルボナーラと水の注文だったこともあり、会計時チップの支払いは促された(笑)
イタリアではチップは義務ではない。
食事20€+チップ2€=22€。
このお店は快く支払いたいと思えたお店なのでマイナス印象は全くない!
牛モツパニーニ(フィレンツェ)
il Mercato Centrale FirenzeのNERBONE「牛モツのパニーニ」5€
朝9時ごろに行って食べました。
市場の中は寒いけど、出来立ての牛モツは暖かくて沁みる~~~。
特性タレのスパイシーさとプリプリの牛モツの相性が最高。
他の人は赤のホットワインも飲んでいて美味しそうだったので、次回リベンジ。
支払いは現金のみ。
Ballerini(フィレンツェ)
みめさんがおすすめしていたチョコレートショップ。
お土産のチョコ10€、イートインのミニケーキとマキアート3.4€
ピスタチオケーキといちごカスタードの両方ともお味最高なのに、コスパ抜群という。本場のスイーツ職人のお味を、ドリンク付き3.4€で楽しめるとは。
次は、お土産のチョコレートをもっと買って、違うケーキも楽しみたい!
店主のママさん女性も素敵でした。接客良し。
中心街とは逆の方面で、途中の道が閑散としていて、夜は人通りが少なそうだった。お昼に行くのがよさそう。
Chocolat Milano(ミラノ)
チョコレートのジェラートが絶品!!
ジェラートの種類も豊富で、特にチョコレートに力を入れているみたい。
大のチョコレート好きな私は、100%濃いめなチョコ(ショーケース手前1番左のはず)とオレンジ入りチョコを注文。チョコ尽くしでも全く飽きずぺろりと完食。オレンジがさわやかで良いアクセント!
二階の座席でゆっくり食べられた。店員さんも親切。
ジョリッティ(ローマ)
ローマ発祥の大定番ジェラート。
やっぱりここは美味しかった…!
ピスタチオが濃厚!無料でクリームもつけてくれる。
コロッセオ近くで食べた普通のジェラート屋さんのピスタチオはさっぱりしていたけど、ここはミルクの味わいが強い印象。
smallで3.5€(≒560円)
日本では825円なので割高(^^;
パンテオン、トレビの泉も近いのでふらっと立ち寄って食べ歩きによい。
私はお店前のポール付近で休みながら食べた。
リピートなしショップ・レストラン
Paoli(フィレンツェ)
Antico Ristorante Paoli 1827が正式名称。
ここは店員さんの接客態度がひどい。
私は終始英語で話していたのに、食べ終わった後に片づけをしにきた店員さんはイタリア語で何か言い残してそのまま私を放置。
会計したくて店員さんと目を合わせようとしたけど、誰とも合わない。
別に会計方法の説明があるわけでもない。
エピソードトークでは表しきれない、全体的に嫌な雰囲気の接客でした。
そしてお味の方というとトリュフカルボナーラはまぁまぁ、で24.8€。
ローマで食べたカルボナーラは超えないお味。
コペルト(チップ)4.9€も自動で払うことになる。払いたいと思えない。
ランチで合計40.9€もかかった。
※量は二人分あったとは思うけど、もう一人いたら追加メニュー注文して、その分お値段も上がるので結局は一人当たりの料金も変わらない。
内容は壁画があったりでおしゃれだけど、ただそれだけ。
高いお金払って嫌な思いをしたくなければ、行かない方がいい。
気軽に行ける系
全力で推すほどではないけど良かったお店もあるので記録として。
La Prezzemolina(ローマ)
コスパ最高切り売りピザ屋さん。
コロッセオ近くでお安くピザを楽しむのにいかがでしょうか。
店員さんは若めの女性方で、優しかった!
団体客が来た際に、席移動をお願いされたのですが、とても丁寧に敬意あるコミュニケーションを取ってくれたのも好印象。
トイレは普通だけど、クリーナーあれば我慢できるレベル。
ピザ二切れ+水で4.5€
Il Cernacchio(フィレンツェ)
気軽にフィレンツェの郷土料理が楽しめる!
お店の雰囲気はカジュアルで入りやすく、店員さんも料理内容を丁寧に説明してくれて親切だった。
トスカーナ伝統料理「パッパ・アル・ポモドーロ」が良かった!
煮込まれたトマトの酸味が食欲を注ぐ。野菜の栄養もとれて最高。
煮込まれているパンもお腹を満たしてくれた。
コーラも頼んで、合計20.5€。コスパ◎
さらにトイレが綺麗だったので、トイレ利用としても最適。
次のイタリア旅行でチャレンジしたい
Tボーンステーキ(フィレンツェ)
レストランでは基本的に1㎏からの提供なので4人以上で行ったときに挑戦したい。
All’Antico Vinaio(フィレンツェ)
有名なパニーニ。食べてみたい。
Fattoria Rossi Firenze(フィレンツェ)
友達がおすすめしてくれたレストラン。休業日と被ったのでまた機会があれば。
ルイーニ(ミラノ)
ここの揚げパンを食べてみたい。
今回は揚げピザを食べて美味しかったので、スイーツ系も試してみたいところ。
まとめ
総じてイタリアのご飯は美味しかった。
食べられないものがなかったのがすごい。日本人が慣れ親しんでいるというのもあるけど、本場で食べる機会を得れて満足です!