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コロナ禍の今だから思う

蝦夷マルシェみたくピンチをチャンスに変えられるお店こそ生き残るのだろうな。

コロナ禍を悲観して「元の日常に戻りたい」と思うばかりじゃ何にも変わらない。それどころか頭の中でグジグジ悲観してばかりいては事態は悪化するばかり。
俺も元の日常に戻りたい気持ちは今も胸の奥底で燻り続けている。けれども今だからこそ出来る事を少しずつでもいいから続けていきたい。


現にHTML/CSSの学習を2月辺りから始めており、今も継続中(とはいえ途中でだらけてしまう時もある…)。
4月下旬以降はjavascriptにも徐々に手を付けており、JQueryも学習して5月末までには動きのあるサイトを作成出来る様になりたいです。
今ではProgateやドットインストールといったサイトで独学可能ですし、noteではサイト模写する為のスキルを学べる記事もある(有料ですけど)。
そう考えるとコロナ禍とはいえ今は本当に恵まれてる時代だと思います。

寧ろコロナ以前の世界は贅沢過ぎたのかもしれませんね。日本は消費税10%だの格差社会だの問題は多かったけれど、東京をはじめ都会に出れば外食やら美容院やらのお店が勢揃い!!地方(都会)も音楽フェスなどイベントが盛り沢山だったし…
だから人混みも各地で発生していた。去年までのGWや夏休みなんて特にね😓

イベントや外食等の店(企業)が多くなり経済活動が活発になれば、比例して廃棄されるゴミの量も多くなる。
ゴミ問題は昭和の経済成長期から言われていたよな…
年々廃棄数は多くなりゴミからは有毒ガスが発生するケースもある。そのガスは車の排気や工場・火力発電所からの煙と同様に大気汚染に繋がり、地球温暖化の要因ともなる。
他にも水質汚染、森林伐採…人類の経済活動により地球環境が犠牲になっているケースは今に至るまで続いている。
去年のアマゾンの火災といい……地球は悲鳴を上げて怒り狂っていたかもね。コロナ感染拡大のニュースが日々続く内にそう思う様になった。
実際、環境破壊とグローバル化がコロナ感染拡大に影響しているそうですし…

【参照記事①】
https://jp.reuters.com/article/interview-taro-yamamoto-idJPKBN22C07P

今回のコロナ禍により世界各国で経済活動が自粛になった事で地球環境が改善しているケースが見受けられます

【参照記事②】

https://www.cnn.co.jp/world/35152184.html
『インドの大気汚染が改善して数十年振りにヒマラヤ眺望』

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-00010006-reutv-eurp
『イタリア・ベネチアの水質が改善し、水路にてクラゲが泳ぐ』

これからは「コロナ以前の日常を取り戻そう」ではなく「より良い新たな日常を作ろう」と決心して覚悟を持って前に進む生き方こそ重要なのかもしれません。

研究者曰く「終息まで最低2年」、それまでは大規模なコンサート及びイベントは悲しいけれど無理かな…😔
今月末に緊急事態宣言が解除された時、感染者が抑止されて全国の医療現場が改善されていれば小規模のライブ及びイベントは厳重な対策ありきなら可能かもしれないけれど。

これからの日本は地球環境への思いやりを第一とした社会を実現していく風潮が主流になればと思う。コロナ対策も当然継続でね。
またウイルスに加えて災害、近隣諸国の脅威…日本は有事のリスクが多く、国防にもっと力を入れなくてはいけない。
敗戦してしまったとはいえ、第二次世界大戦までの日本は自衛を徹底し、欧米諸国により植民地化してしまったアジアの国々の独立にも力添えをしてきた。
その事で日本は今でも感謝されておりますし…

国防に力を入れており、大気も水も汚染されていなかった嘗ての日本。
今こそ日本はあの頃に原点回帰しつつも、より弱者への思いやりを持った国に進歩すべき時。
そして俺も含めた国民も、より自立心と思いやりを持った人間へと進歩していけるかが今後の未来の明暗を左右するのかもしれませんね。

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