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失くしてはいけないモノ

格闘ゲームは大の苦手だけどGuilty gearシリーズは大好き。
何てったってサウンドがROCKで俺好みですからね!!
Xrd以降はVo曲が目立つ様になりました。
OPのHEAVY DAYも最高だけど、この『Storyteller』は特に名曲かと。

Look around
Run around
There is nothing left to smile for
Look around
Run around
There is nothing left to cry for

【和訳】
周りを見て
走り回って
笑顔になるものは何も残ってない
周りを見て
走り回って
涙が流れるものも残ってない

Woah
What's so worth nothing
Woah
What's worth a bad thing
Oh, no, it doesn't matter
the song we will never lose

【和訳】
なんて無価値なんだ
なんて最悪なんだ
関係ないんだよな
この歌は絶対失わない

※下記のサイトから引用させて頂きました

歌詞が今のコロナ禍における音楽業界を反映していますね。
クラスター発生のリスクにより、LIVEすらままならない現状。
仮にLIVEが出来たとしても”ガイドライン”やらのおかげで本来のキャパの半分程度しか観客を収容出来ないですし、ソーシャルなんとかも順守しなくてはアカンですし…😅

そんな状況下においても歌の持つ力は決して失われたりはしない。
リスナーの心に本当に響き続ける歌ならばね…

人と直接関わること、LIVE、旅行…
コロナによってリアルにおける生きがいの多くが失われてしまった。
YouTubeでコロナ時代を生き抜く為の情報を学ぶ為に色んなチャンネルを拝見していますが、私が見る限りではどのYouTuberも
『コロナ以前の日常はもう二度と戻らない!!』
と口を揃えて仰っておりますねぇ…

確かにコロナ以前の日常において当たり前だった事は、仮にコロナが収束しても100%元には戻らないでしょうね。
コロナ禍は人類が進化する為の試練であり、進化するということは即ち
『何かを失う事と引き換えに、新しい何かを得る』
という事なのでしょう。

…とはいえいくら頭で考えて分かろうとしても「はい仰る通りです」と簡単に割り切れないのが人情。
コロナ時代を前向きに生き抜く為には失う覚悟をしなくてはならないのは事実だろうけれど、『何が何でも失ってはいけないモノがある』というのも事実だと思います。
特に人と直接触れ合う事(握手、ハグ、キス…)、LIVEはね。


俺自身は人付き合いは苦手な方だし、あまりベタベタした関係は苦手。
とはいえ人と触れ合う事が全くダメなのは正直キツすぎる。
Zoomなどオンラインを活用したコミュニケーションは時間・コストを削減する上では重要だし、満員列車問題など混雑による不便さを解消するにおいて今後どんどん活用を進めるべきだと思います。
とはいえ全てオンライン一色なのはどうかと思うし、もし地震などの災害によってネットインフラすら機能しなくなるケースを考えると必ずしも万全ではないかな。
オンライン・リアル…どちらもこれからの時代を生きていく上では欠かせないですし、「再びリアルで人と直接関われる世の中にしよう」という志はコロナ禍の今だからこそ持ち続けていきたいものです。

※以下の記事に続きます ↓↓


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