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世界を背負う君をどんなときも愛してる——Seven (feat. Latto)・ハッピーバースデー

 多忙でオフモードになることで精一杯な日々の中、なかなかnoteに戻ることができないでいたけど、今回のソロ活はど頭から追っていた。そうこうしてるうちにJK DAYがきてしまった。愚か。
 下書きを掘り起こして加筆していく……!

 これ見た時はえらいことになったなと。な、何が起こる?その後のteaserは雰囲気が打って変わって、ジョングクが演技をしていて。ワクワクが始まった。

 MV見てほんと、もー!!走るわ浸かるわ電車に捕まるわ、めちゃくちゃ身体張っててびっくりした!!
 ソロだから他メンバーみたいに自分をさらけ出すような歌なのかな……なんて予想をあっさりと裏切ってくれた。それでこそだよ。直球かつ大人向けなラブソング。もしも、肩に世界中を背負うジョングクにも週に7日愛する人がいるとして、それでこそ彼自身が頑張れるなら本望だなぁなんて思うなどした。いつも全力でパフォーマンスしてくれて本当にありがとう……。

 もともとボーカルが必ず棺桶から出てくるバンドが好きな私は、この演出に大歓喜(この一連の場面かなり攻めてるよね?すげ〜。Lattoお姉様のDynamiteな存在感はもちろん、グクが霞むことなくふざけてるのが最高)。
 以前どっかで書いたような気がするけど、私はジョングクのちょいとおふざけ顔がめちゃくちゃ好きだ。お澄ましもニコニコももちろん好きだが、この小憎たらしさと愛嬌が彼の魅力の真骨頂な気がしている。見たかったジョングクがいて何より。

 そしてかっこよさに全振りしてるのがパフォーマンス動画。

 流れる動きも、ラップのターンでも、1秒たりとも逃さず魅せてくれる。最高。
 ビハインドではひたむきにパフォーマンスに向き合っていた。私はどうして、彼がパフォーマンスに徹している姿を見るとこんなに感動するのだろうか?プライベートではなるべく労働のことを思い出さないように過ごしたいのだけど、ジョングクがより良いパフォーマンスを追求している姿はくたびれた私に勇気をくれる。まだ私もやれることがあるのかもしれないと。

 BBCラジオも良かった。座って歌うジョングクが時々瞳を燦々と輝かせて笑うとき、ハウルの「ようやく守らなければならないものができたんだ。君だ」のセリフが頭に浮かぶ。感情がメチャクチャすぎる。

 ぐったり疲れてどうしようもない日、なかなか頭が仕事モードから切り替わらなくて苦しい日は、なるべくジョングクの姿を眺めるようにしている。沸騰しかけている脳みそを鎮火させて、ゆっくりと私を私に戻してくれる。好きなコンテンツはいくつもあるけれど、こんなに穏やかに、「ジョングクってすごい、私もかくありたい」と落ち着かせてくれるのは彼だけだ。

 ほんとうに生まれてきてくれてありがとう。
アルバムも楽しみにしています。口ピアスをまたひとつ増やしましたと笑うきみを、週に7日思っているよ。

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