安曇野旅の続き
美術館の北口から外に出たところに、トットちゃん広場がありました。
こちらは黒柳徹子さんが、子どもの時に通われた
小学校の電車の教室が再現されています。
こちらは電車の教室の隣にある、黒柳徹子さんが通われた小学校トモエ学園の講堂で、サイズを縮小して再現された建物の中です。
黒柳徹子さんは、安曇野ちひろ美術館の館長をされています。
徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」では、表紙に、いわさきちひろさんの絵が使われています。
表紙の絵は、本のために描き下ろされたものではなかったそうですが、本にぴったりの絵をちひろさんの息子さんが探して下さったそうです。
実はちひろさんが55歳でこの世を旅立たれた後に、この本が出版されたので、徹子さんはちひろさんに実際にお会いになったことはありませんでした。
安曇野ちひろ美術館では、いわさきちひろさんが
マリー・ローランサンの絵に影響を受けておられたことを知りました。
2人の絵が並べてあるのを観ましたら、ちひろさんの描かれる子どもの瞳の形が、マリー・ローランサンの絵の瞳の形にとても似ていることに気付きました。
帰り道、泊まった宿の近くに 森のおうち という美術館があり、こちらで可愛い絵本を購入しました♪
帰りの日、松本空港から フジドリームエアラインズ(FDA)で、神戸空港まで飛行機に乗りました。
空からも、素敵な景色を見ることが出来ました♪
今日も見に来て下さって、ありがとうございます♪