コロナこどもプロジェクト応援プラン
Covid19が人間社会に登場してから2年。
新しい価値観もたくさん生じ、「量より質へ」はその象徴です。
一方で、疑問に思う慣習もあり、その一つがマスクです。
特に育ち盛りの子供たちには、新鮮な酸素は食べるものと同じくらい大事な要素です。マスク時代到来後、大人だけではなく、子供に起きている大きな変化は「口呼吸」です。
「口呼吸」は、喉の乾燥・咳、口内炎・歯周病の悪化、アレルギー性疾、集中力の低下、倦怠感、疲労感、うつ病、腰痛などを引き起こすなど様々な弊害が知られています。
子供たちはまだ幼く、自分の意思でマスク着用の適切な判断することができません。大人が、マスク着用に関して、必要な時とそうではない時を適切に教える必要があります。
そこで、クプクプでは、「コロナ子どもプロジェクト」のマスク着用時の「二酸化炭素」計測のデータ収集での協力をスタートしました。
マスク時の「二酸化炭素」の客観的数値と簡単なアンケートを集め、マスク着用に関する影響を判断できるデータを蓄積し、市議会に提出したいと考えています。ご協力を賜りたく、どうかよろしくお願いいたします。
●コロナこどもプロジェクト応援プラン
人数 2名以上(6名様迄)
所要時間 30分~70分
金額 1500円@1人(計測試験管実費、税込)
場所 クプクプ(狛江市)
***要事前予約***
出張も承りますが、交通費、宿泊費は別途ご負担お願いします
以上です。
下記は、自然療法にご興味のある方への記事になります。
自然治癒力を高める自然療法では、呼吸の質は最も重要です。
古今東西、高名で有名な医師たちは、治療薬だけではなく、呼吸の質を高め、適度な運動良質な食生活と休息、そして、心穏やか過ごすようにと指導します。誕生と共に地上の空気を吸い、死と共に息を引き取ることは自然界の普遍的な法則ですから、当然といえばその通りです。
今、日本においては、マスク着用は心の問題になっています。マスクに限らず、個人の一人一人の意思を尊重することが大事だと思います。誰かの命を傷つけたりしない限り、個々人の選択の自由。
「私はつけたい」、「私はつけたくない」。
意見はみんな違っていい。
「わたしは自分の意思を尊重したいから、あなたの意思も尊重したいのです」ただそれだけのことで、いいのだと思います。
マスクをつけることやつけないことで、
あるいは、
身近な人や他人がマスクをつけないことやつけることで、
恐怖や罪悪感、怒りや憤りを感じるときは、フラワーエッセンスがその感情を優しく癒してくれます。
既に、「コロナこどもプロジェクト応援プラン」にご協力も賜りました。
以下に現場レポートを添付します。ご協力に感謝します。
二酸化炭素は屋外では一般的に0.03%
二酸化炭素中毒について総務省消防庁の通達「全域放出方式の二酸化炭素消火設備の安全対策ガイドラインについて(通知)」より
1 二酸化炭素の主な性質及び影響
(1) 物理・化学的性質は、次のとおりである。
① 常温で気体、無色、無臭
② 化学式 CO2
③ 分子量 44.01
④ 融点-56.6℃(5.11 気圧)
⑤ 昇華点-78.5℃(1 気圧) ⑥ 比重 1.529(空気=1)
(2) 中毒量の評価値である最低中毒濃度は、2%とされている。
(3) 二酸化炭素を吸入した場合の症状は、次のとおりとされている。
① 気中濃度が 3~6%では、数分から数十分の吸入で、過呼吸、頭痛、めまい、 悪心、知覚の低下などが現れる。
② 気中濃度が 10%以上では、数分以内に意識喪失し、放置すれば急速に呼 吸停止を経て死に至る。
③ 気中濃度が 30%以上では、ほとんど 8~12 呼吸で意識を喪失する。
マスクは、必要な時もあれば、そうでもない時もあります。
激しい運動をするとき、呼吸が苦しいと感じたときは、つけない方がいい時もあります。その時々で自分で自由に決めて、自分の心も、一緒にいる人の心も大切にできますように。
この地球で生きる全ての命の呼吸が、満たされていて穏やかでありますように。