「母の日フェア」とクッポグラフィー
最近のクッポグラフィーは、マーケチームの皆が猛烈に頑張ってくれているので、フェアの告知や新しいニュースがどんどん生まれています。
こちらは、前年同期比で売上を25倍にした大人気「卒入学フェア」
他にも、photo / coffee / flower の多様なアーティストが在籍するクッポグラフィーだからこそ生まれた企画が↓
フローリストが作るクッポグラフィーオリジナルの初夏の花束「草爽 / Sousou」と、花束にインスパイアされたシーズナルドリンク「ピスタチオ香る抹茶ラテ」の発売
スタジオ内のアーティスト同士が、お互いに刺激を与え合ってレベルの高いクリエイティブを作っています。おかげさまで、草爽は発売初日からオーダーいただくことができました✨
ところでそういうフェアの際、会社のキャンペーン画像を、社員の皆さんがそのままコピペしてSNS投稿されたりするのを見かけたことはありませんか?
「せっかく作ったフェアだから拡散したい!」
僕も同意なのですが、「フォトグラファーのインスタ」というのは、一般の方にとってのインスタと少し意味合いが違っていて、「自分のポートフォリオ」のような存在でもあるのです。
そこに自分の世界観が存在しているようなものです。
なので、突然フィードに自分の写真ではない写真を載せるのは避けたいところ。
社長がそんなこと気にしなければ、「売上のために何でもやれ」と命令できますが、クッポグラフィーは幸いにも僕が社長👍
フォトグラファーの写真に対する思いがわかるし、リスペクトもあります。僕自身がその立場だったらと置き換えて考えられるのです。
でも、今回マーケチームが企画してくれた「母の日フェア」がこれまた素敵で、どうにかたくさんの方に知ってもらいたい……。
そこで僕が提案したのが、「自分が撮影した写真を使って、自分にとっての『母』に対する思いを投稿しよう」というものでした。
「一つのメインヴィジュアルが大量に拡散されてイメージが広まる」ということはないけれど、フォトグラファーそれぞれが自分の経験をもとに本音を語るこのやり方こそ、
ストーリーフォトで人の思いやストーリーを伝えるという、クッポグラフィーらしい拡散だなと思いました。
これからフォトグラファーの投稿をいくつかご紹介したいと思いますが、これらは皆が自分一人で紡いだ思いです。
他者によるディレクションはなく、普段の皆の本音や、撮影で生まれたお客様との会話が垣間見える投稿なので、ぜひ読んでみてください。
(スクリーンショットの下にもまだ文章は続きます)
こうしてフェアのことを振り返ってみると、
それぞれが自分の本音を言葉にできるフォトグラファーばかりだというこのチームを改めて誇りに思うし、
優秀なマーケチームと近い距離で一緒に写真の素晴らしさを届けていけるこの環境は、フォトグラファーとして「成長機会」以外の何物でもないなと感じます。
これからますますクッポグラフィーが楽しくなりそう!
クッポグラフィー
https://www.kuppography.co.jp/
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