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【 祝鉢 / いわいばち 】 皆様と一緒に、クッポグラフィーのスタジオづくりを

2022年6月、クッポグラフィー福岡スタジオがOPENします。

クッポグラフィーとして、九州エリア初となるフォトスタジオ。
今までで最も広い空間を最大限に生かした、私たちらしい場所を計画しています。


バトンをつなぐ 駒沢公園スタジオから福岡スタジオへ

2020年6月の駒沢公園スタジオオープンからちょうど二年。
この二年間は私たちにとって、緊張と挑戦の日々でした。

フォトスタジオは一時、全店休業。
もう一つの中心事業である結婚式撮影も、月間撮影組数が1桁になった月もありました。

「これからどうなるんだろう」

そんな不安を抱えながらも、お客様から寄せられる励ましの声や、ご来店くださる方たちとの関わりによって、

写真をお届けして皆様を元気づけるはずの私たち自身が励まされ、支えられて、なんとか次のスタジオをオープンできるまでになりました。

2020年の最終営業日に駒沢公園スタジオのみんなと


祝鉢 私たちのスタジオづくり

今回、タイトルの通り、祝鉢(いわいばち)という企画を作らせていただきました。

これは、この二年間の教訓を生かした、私たちのスタジオのつくり方です。

2021年オフィス工事の際の祝鉢。この時はYardworksさんにご協力いただきました

大胆な言い方をすれば、どんな素敵な空間も、そこに血が通っていなければただのおしゃれな箱です。

だから、私たちだけでクッポグラフィーのフォトスタジオを作るのではなくて、

これまで私たちを信じて支えてくださった皆様と一緒に、クッポグラフィーの新しいフォトスタジオを作ることで、より思いのこもった空間を作ることができる。

私たちは、そう信じています。


祝鉢という企画にのせて、今回皆様から頂戴するご支援をスタジオ内外の植物に替えさせていただきます。

ある植物は、撮影後にコーヒーを飲みながらひと息ついているご家族を癒すカフェエリアに。

ある植物は、お客様のために懸命に写真を編集するスタッフが働くオフィス空間に。

福岡スタジオのランドスケープデザインのパートナーであるOryza(オリザ)さんにお力添えをいただき、皆様の植物をご用意いただきます。

撮影後にカフェでくつろぎのひとときを


大切にしたい思い 福岡スタジオのコンセプト

福岡スタジオのコンセプトは "awaken your emotions"

「嬉しい」「楽しい」「悲しい」「切ない」

誰しもが持つこうしたさまざま感情を、カメラを向けられた時も自然と表現でき、

何年も先に写真を見返した際に

「自分らしいな」
「私たちらしいね」

そんな会話が聞こえるような空間をつくります。

設計は、cinema.incの坂巻陽平さん。

クリエイティブディレクションは、駒沢公園・沖縄に続き、STUDIO SKETCHの関根将吾さん。

クッポではお馴染みのスタジオ内に飾られるアートは、今回もアーティストのKAZUKIさんにお力添えをいただきました。

ここに皆様からご支援いただく植物を交えて、クッポグラフィーのフォトスタジオを完成させたいというのが、私たちの願いです。


ご支援方法

祝鉢にご協力いただける方は、下記URLから祝鉢のページにお進みいただき、皆様にとって最適なご支援方法をお選びいただけますと幸いです。

↓こちらをクリックしてください↓

お申込み期日は 2022年5月15日(日)23:59 です


今回、ご支援いただくことが難しい方も、いつもスタジオやSNSを通していただく応援のお気持ちは、私たちのもとにしっかり届いています。

いつも本当にありがとうございます。

クッポグラフィーは、これからも世の中の皆様に、心の支えになる写真をお届けしていきます。

クッポグラフィーを、福岡スタジオを、どうぞよろしくお願いいたします。

クッポグラフィー 代表:久保
https://www.kuppography.co.jp/


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