アフロのアメリカ旅行記④
ロサンゼルス3日目。
ユニバーサルスタジオハリウッドに行ってきました。
余程僕のイビキがうるさかったのか、寝てる間ひたすら横のベッドの黒人が1時間おきぐらいに毛布で殴ってきたので、今朝はそれを利用して早起きしました。
朝ごはんで黒人集団に捕まり、「お前のアフロはどうなってるんだブラザー」と尋問を受けました。
彼ら曰くそんなに上手いことボンっと爆発するのは珍しいらしい。
「俺がやったら間抜けな髪型になっちまうんだよ」
と熱弁された。
うるせえ。美容院いけ。
それにしても、アメリカやったら馴染むかなと思ったけど、こっちでもこの髪型は変わってるという事実に気づいた。
そんな前置きはさておき、地下鉄とバスを乗り継ぎ、念願のユニバーサルスタジオハリウッドへ。
まさか、1人USJより先に1人USHが来るなんて思いもよらんかったけど、最近はJリーグ通さずに海外リーグに出る選手もたくさんいるわけで、これもまたアリかなと思いました。
USJに比べ、簡素な入り口を通過し、上機嫌で、USHイチオシ「スタジオツアー」へ。
日本に導入されることはまぁ一生ないでしょうというぐらいのスケール感で、非常に面白かった。
ジョーズ激写したら、めっちゃ間抜けな感じなった。
大満足のスタジオツアーを出たら、Cから始まる見慣れた単語が。
そう、ジュラシックパークが運休でした。
ただ、こっちは連日の悲劇を乗り越えてきてるで、
「あっ、そうかー」
程度に流せるぐらいにメンタル強くなってきました。
そのまま突き進んで、
「Mummy」、「トランスフォーマー」、「アメリカのアニメで有名なあの目でかい黄色いバケモンみたいなやつ(名前忘れた。そもそも知らん)」と日本にはないアトラクション3連続を乗りまくり。
黄色いバケモンのアトラクションはUSJで言うところのバックトゥーザフューチャー的なやつで、トランスフォーマーはスパイダーマンと同じノリでした。
マミーはUSJにはない室内高速ジェットコースターで、どちらかというとディズニーシーのインディージョーンズみたいな感じでした。
マミーはハマって3回乗りました。
ちょっとコースが短いけど。
高速で進んで、止まって、そのまま来た道を後ろ向きに逆走するんですけど、昼飯後に乗った2回では、僕の昼飯も逆走してきて、マミーinマミーしかけました。
その後はハリーポッターのエリアを堪能し、
(USJにはない?)ミニオンのアトラクションへ。
乗り終えて出たらミニオンがいたので記念撮影。
そんな嫌な顔するなよ、ミニオン。
んで、ミニオンのエリアらへん歩いてたら、ドラキュラ軍団に捕まりました。
「日本から来た」
って言ったら、急に日本語になって
「血をくださーい!血をくださいっ!」
ってずっと耳元で囁かれて笑いました。
こっちは、悪ふざけがあってかなり面白い。
アトラクションの出口で出てくる人脅かしたりね。
またそれを見て、みんな笑うし、なんかアメリカらしくて良いなと思いました。
喋るメガトロンとも写真撮りました。
あんまり聞き取れなかったけど、髪型の悪口言われてることだけは理解しました。
後、やっぱりこっちでもシュレックはキモい。
そしてラストはネットで一押しされてたウォーターワールドへ。
なんせショー開始前の無駄濡らしが多すぎる。
日本より小さめの観客席と、ノリの良いアメリカ人たちが相まってめちゃくちゃ盛り上がって楽しかった。
ただ、ディーコンに関してはUSJの方がふざけてたな。
そんなこんなで大満足のUSHも終了。
総じて、アメリカ人のリアクションが大きすぎて、そっちがメインより楽しくなる瞬間も多かったです。
後は、日本人もたくさんいて、みんなグループやカップルで楽しそうにしてて、時々ふと我に返る瞬間があったり、エスカレーターの一段上とか場所問わずイチャイチャする外人カップルを見て、混ざったろかボケ、とか思う瞬間もあったけど、まぁそれも1人の醍醐味でしょう。
が、結論、テーマパークは2人以上できてはしゃいだ方が楽しいでしょう。笑
日本帰ったら誰かUSJかディズニーいきましょう!
夜、ハリウッドに戻ると、アカデミー賞の準備が着々と進んでいました。
チューバッカがインタビュー受けてて笑いました。
インタビュー中は「ウォァァァー」って鳴き声でしか話してなかったのに、一緒に写真撮ろって言った瞬間、英語話しまくってて笑いました。
晩御飯は、何も迷わずマクドで済ませて1日が終わりました。
本日はLA最終日。
サンタモニカらへん行ってきます。
UCLAでアメフト部見れたら良いな。
楽しみ楽しみ。
※この旅行記は2016年3月にFacebookに投稿していたものの再掲です。