旧約聖書入門 光と愛を求めて を読んだ

読もうと思ったきっかけ

新約聖書入門を読んだからです。あと、ホテルに聖書が置かれてて何となくすごいなーと思ってました。


感想

面白かった。こいつキリスト教大好きだなと思われている気がしますが、一旦保留にします。洗礼も何にも受けてないです。ちなみに飽きっぽいので、どこかでこの熱は冷めると思います。

旧約聖書は、ユダヤ教でいう聖書ということをはじめて知った。ユダヤ教は新約聖書を聖書とは認めていないとかなんとか。キリスト教は旧約聖書と新約聖書をあわせて聖書にしているとかなんとか。

エバ(イブとも読むらしい。よくわからないけどエバっていうとちょっと知ってるぽく思われる気がする。)が毒蛇に唆されて、アダムと一緒に果実を食べてしまう。そこで神様に怒られる、叱られる。理由は諸説&色々あるが、ばれた時に神様に果実を食べてないと嘘をついたことが大きな理由なのか。嘘をつくのはやっぱり良くないと思った。

ちょっと面白いなと思ったのは、毒蛇は嘘をついていない(と思われる)こと。毒蛇が神様に詰問されたときも、唆したのではなく、あくまでも果実をすすめただけだみたいなことを言う。毒蛇も嘘をつくという罪の怖さは知っていたとかなんとか。

解説書がいっぱいあるので、もうちょっと勉強します。

小学生みたいな感想になった。


私の小学生時代

まぁまぁの田舎だったためか片道30分くらいかけて毎日歩いて通学していた。

今もどこかの地方にはあると強く信じているが、登校班というものが当時あった。学年関係なく、まとまって班になって帰るというものだった。行きは毎日、帰りは確か土曜日で、班別集会をやった後に、班で帰るというような感じだった。


緊迫の班別集会

班別集会は、密告集会だった。誰々が寄り道していた、誰々が駄菓子屋に寄っていたなど。いつもはやく終わらないかなと思っていた。

ある時、すごく真面目そうな女の先輩がヨーグルトを食べていたという密告が入った。

その時、その人は、すごい形相で目をかっと見開いて、足をぶるぶるさせながら、馬(ちなみにですが馬はすごい好きです)かというくらい目をキョロキョロさせながら、5秒くらい沈黙した後、食べてませんと言った。

めちゃくちゃわかりやすい嘘だった。以降、嘘をつくときは過去嘘をついた人の振る舞いを思い出しながら、そうならないように気を付けている。

アダムとエバは神様としゃべっているとき、どんな立ち振る舞いだったのだろう。





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