ひぐらしのなく頃に奏 澪尽し編・表 感想
アニメの「ひぐらしのなく頃に卒」が始まる前に奏を終えたいと思ってたけど、なかなかのボリュームで全部は終わりそうにない‥
そんな中、澪尽し編の表は終わったので感想をチラッと書いてみます。
澪尽し編は完全初見。アニメにしても、原作にしても、祭囃し編のフィナーレしか知りませんでした。
部活メンバーの話じゃないんだろうなって思ってたら、どっこい!
しっかり、部活メンバーの話でした(笑)
一応、主人公は梨花になるんだろうか。梨花は梨花だし。ここでは多くは語らないでおきます。
それにしても祭囃し編が最高のラストだと思ってたばかりに(ただ、「業」の後半を見て揺らいではいた)こういうラストもいいなと思いました。
むしろ、こっちのが僅差でいいまである。(特にラストのラスト!)
ただ、読み進めていってる段階では、「表」というのが引っかかって、失敗パターンなのかもしれない可能性も考えて(「裏」が成功パターン)ハラハラしてました。
でも、よかった、この澪尽し編も最高のラストでした。
ただ、裏も含めて澪尽し編だと思ってるので部活メンバー編完ってところでしょうか。
そして、もうまもなくアニメの「ひぐらし卒」が放送されるわけだけど、「奏」の世界の沙都子と梨花を見れば見るほど、「業」の世界の彼女たちが別の誰かに見えてしかたなかったりする。
「奏」のというか、少なくとも澪尽しの彼女らだとルチーアに行っても、あんなに歪(いびつ)な関係にはならないんじゃないかって思う。
そのへんの違和感も「卒」はいい意味で裏切ってくれるのでしょうか。
少なくとも「業」の彼女らは今のままだとどうしても好きになれないから・・・。(沙都子だけじゃなく、梨花も)
少しでも「澪尽し編・裏」を進めながら「卒」の放送を楽しみにしておこうと思います。
(夏美ちゃんとか南井さんはきっと卒も出てこないから裏をしようがしまいが関係ないとは思うのだけれど)
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