日ノ岬からの帰り道
紀伊半島最西端の地 続き
人気の全くない日ノ岬、国民宿舎の向かいカナダ資料館の横には、岬をくるっと回る「ケープトレイン」の発着駅があった。
賑わっていた時代があったんだろうね〜。
宿泊客が歌ったであろうカラオケBOX。
昨年の台風の影響だろうか、半壊状態。
そんな日ノ岬を後にして、海沿いを走り次の目的地白崎海岸公園を目指す。
県道187号 三尾漁港駐車場を左折県道24号へ。
ここから北上ルート。
産湯海岸、朝の海は穏やか。
散歩に来ていたバイク好きの方としばし談笑。
ハンターカブと似た色のバハを15年乗っているとか・・。
信号の無い快走ルート。
ちょっと脇道へそれたり、お参りしたり、海を眺めたり。
途中由良町にある綿花堂さんで卵煎餅を仕入れる。
表題の写真がそれ。
和歌浦では、和歌浦煎餅で親しまれているものと原材料はほとんど同じ。
「紀州卵せんべいずかん」に紹介されている。
食べてみると紀州の優しい味が口に広がる。
白崎海岸公園
昨年9月の台風で壊滅的被害を受け閉園となっていたが、このほど一部入場可能となった。
駐車場は入り口向かって左側のみ開放。奥の展望台へは遊歩道を歩いてならOK。
ダイビングの施設は建屋の形を残すのみ・・。営業を再開できることを祈る。
時間は10時を過ぎる頃。気温がジリジリと上がってくる。
日向では汗が噴き出してきた。そろそろ帰るとしようかね。
県道24号を海を眺めながらひたすら走る。
衣奈をすぎて道は県道23号。
6月の梅雨は何処へやら・・。
夏空の広がるツーリング日和。
西広海岸、湯浅を経由して有田で再び国道42号。
意外と車少なく快走で和歌山市まで。
帰着は11時半ごろ。お昼ご飯にはなんとかセーフなツーリング。
約150km走って燃費は56km/L。
まあ、こんなもんかな?
〜参考〜
ノーマルとの変更点は、
ジェットの番手を変更(MJ 73→90、SJ38→40)。
荷台の吸気口広げる。
腰上OH時に圧縮比アップ(8.5→9.3)。
ガソリンはハイオク。
低回転すこ〜しもたつく感じだが、
アクセル開け閉めでギクシャクしないから、これでいい。
ノーマルで気になった、アクセルオフからの開け始めの息つきなし。
といった我が家のハンターカブ。
次回はもうちょっとロングツーしたいな。