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備忘録「ツギハギ神輿とスキンケア」

皆さんこんにちは、2日間演劇のロスを1週間引きずってる男です。この書き出しで現在土曜夕方6時位、書き終わるのはいつでしょうか。
備忘録後編、今回は前編の続きと残りの2グループと色んな話をしたいかなと。

前回書き忘れた、「シン茶道」の裏話
寄席鍋のテーマは「独立」と「崩壊」、話し合いの結果家族の崩壊からの独立が書きやすいかーとなり、そこに小郷君が茶道やってたことがプラスされてあの物語ができました。こう見るとシュールコメディ要素はどこから来たんですかね…。面白くなったので良かったです。

さて、残り2グループの話しましょう。
まずCグループ全員ショート「スキンケア至上主義」
テーマは「スキンケア」と「韓国」
テーマとメンバー的に普通にお芝居するんかなと思ったらスキン値とかいうぶっ飛び設定は度肝を抜かれました。
フジマさんとふゅーさんの2人の圧倒的ダンス、おちほのの圧倒的主人公感、福島さんの圧倒的チャーミングな通訳、うらさんの圧倒的な迫力の母親と、全員が圧倒的な何かで押してくる中で、ダントツで圧倒的な存在感だったのは、我らがのぞみんでした。ジブリッシュに映画雑学、いやおもろすぎるって。なるほど、のぞみんはこう使うと面白いのかと中々勉強になりました。
また、作中に組み込まれたインプロパートも違和感は無く、キャラとして対応しているのが印象的でした。

最後にBグループ、モノクロパンダ「SOS」
メンバー的には面白いだろうなーと思ってたら、案の定片山節が効きに効いてるし、それに乗っかりきれる役者は本当にすげぇなあって爆笑しながら思いました。あの瞬間、あの場所は高校の教室だったし、あの場に居たのは高校生だなと感じてノスタルジーな気分になりました。アイセンで仲良くさせてもらってた持田君とこたの成長が感じられて感慨深かったし、シリアス芝居の矢口さんは見所満載だったなと。有馬さん、はがさんの安定感、順貴君四宮君の勢いも観てて本当に安定して笑えるなと。

いやー総じても本当に楽しい企画でした。
今回携わったメンバーとはいつかまたやりたいし、ふらっと企画持ち掛けられたらすぐ参加したい位にはフッ軽モードです。気軽に声かけて下さい。
とりあえず次はOTOです。関連ノートはちょいちょい更新する予定です、お楽しみに。



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