小さい頃の不平不満
久しぶりのブログだが愚痴になってしまった
母親に感謝はしている
でも小さい時の私の不平不満がまだ心の奥底にある
多分今までの私だったらその不平不満をなにか理由をつけて蓋をしていた
「もういい歳なんだからそんなこと思わないの」
「母だって大変なのわかるでしょ」
「そんなこと大したことないでしょ」
「私が我慢すればいいだけじゃない」
「自分って器の小さい奴」
「親にそんなこと言っちゃいけないし思っちゃいけないでしょ」
「ほんとに私って駄目な奴」
っておそらく4~5歳から自分の気持ちに蓋をしてきたんだと思う
自分の思ったことをそのまま言えば、
母が怒るから
怒鳴るからヒステリックなって喚き散らされるから
脅されるから私の一番怖がる痛がる言葉を言われるから
5歳くらいの子供にとっては、ほんとに恐怖でしかないし、言葉の暴力で傷つけられて、見捨てられて生きていけなくなるかもという恐怖に支配される
だから自分の気持ちを押し殺したほうが楽だと思っていた
でも実際はぜんぜん楽じゃなくて
強烈で解けにくい自分への呪いになって
癖になって自分を苦しめる
だから何歳になっても遅くないからその呪いを解いていかないといけない
癖をやめなければいけない
自分の思ったことを言ってもいいよ
自分の気持ちを表現していいよ
自分の感じたまま思っていいんだよ
辛かったね我慢したね泣きたかったね怖かったね嫌だったね
そして自分の思っていることをジャッジせずに聞いてあげる
不平不満悪口悪態罵倒
なんでもいい
今まで蓋してきたことを聞いてあげるだしてあげる
だって小さい5歳の頃の私が言いたいんだもん
言っていいよ吐き出していいよ当たり散らしていいよ
いままでほんとによく我慢して耐えてきたよえらいよ
そうして自分の話を聞いてあげると落ち着く
あとはひたすら肯定して慰めてあげる
そうだよね~そう思うよね~えらいよ~がんばってきたね~
こんなことして何なるのって思うし
めんどくさい作業だけどこれをするのとしないのでは
自分の癒され方が全然ちがうと最近思う
自分を無視しない
自分と向き合うことに腹をくくる
大丈夫私ならできる!あなたもできる!