「Thunderboltドッキングステーション」にヒートシンクを追加してみる
導入したドッキングステーションの熱がちょっと気になるので、ヒートシンクの追加を検討。
別に接続が不安定になるといったことはないのですが、どう考えても熱は機器に悪影響だと思うので、対策できるのであれば対策したい。
外付けSSD用ヒートシンクは持っていたのですが、小さめでちょっと対策になるか不安。
webで軽く調べてみると、ドッキングステーションにヒートシンクを追加している記事を発見。
手軽そうなので同じようなヒートシンクを導入することにしました。
↑参照記事。値段も手頃で、Amazonで買えたので導入。
購入したヒートシンク
15 x 6 x 2.5 cmサイズの銀色のヒートシンク。
想像より大きいですが、その分放熱性が高くなることに期待。念の為、貼り付けの際に使用するシリコンパッドも購入しました。
また、ヒートシンク約1,200円、シリコンパッド545円で購入しました。
削った面はあまり加工されていないみたいで、手で触るとザラザラします。
擦ったりすると怪我をしそうなので注意。
ク ソ デ カ ヒートシンク
はい、思った以上に存在感がありますね。
シリコンパッドを買ったのですが、ドッキングステーションが平らなので置くだけれも良さそう。
ただ、今回はせっかく買ったのでシリコンパッドで接着します。
また、底面はゴム脚があるので、そのままでは大きいヒートシンクは貼り付けられない、置き方を工夫するなどする必要があるかと思います。
シリコンパッドで接着
外れそうなら輪ゴムか何かで止めようと思っていたのですが、簡単には外れなそうだったのでこのままで完成にしました。
使用時の雑感
詳細な温度は分かりませんが(測る機材を持っていない)、明らかに温度の低下を感じました。
触った感触では、ぬるま湯 → 多少温かい時もある?基本的に発熱を感じないといった変化で、ドッキングステーション本体の温度低下が明らかに体感できるくらいには変化しているので、取り敢えず導入は成功したかなといった印象。
その代わりデザイン性は無くなりましたが、それよりも放熱性が大事なのでこのまま使用予定です。
別件で外付けSSDに小さいヒートシンクを貼り付けた時は、あまり本体温度の低下は感じなかったので、ある程度大きいヒートシンクの方が効果があるのかもしれません。
発熱が気になる場合、ヒートシンクを導入してみても良いかと思います。
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↓安さで購入しましたが、最初から切ってある状態が貼り付けづらかったので別のでもいいかも。
↓購入したThunderboltドッキングステーション