【高性能】Satechi USB-C Pro ハブ スリム レビュー【高価格】
USBハブが欲しくなって購入しましたので、せっかくなのでレビューしたいと思います。
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MacBook Airを使用していてやっぱり足りないのがインターフェースの数。USB-Aは1ポートだけでもいいので欲しいし、できればHDMI or DPポートも欲しい。
それなのでUSBハブを購入。USBハブに関しては1,000円〜10,000円まで価格帯は色々ですが、自分は約10,000円のSatechiのものを購入しました。
他製品を比較してこの製品を選びましたが、今回は性能で選びました。
以下に良い点・欠点をまとめていきますが、10,000円となかなかの金額なので、自分のようにUSB4(Thunderbolt)とHDMIがどうしても欲しい等特別な理由がなければ、もっと低価格のもので良いと思います。
○性能
USB4、HDMI 4K 60Hz、USB-C 10Gbps、USB-A 10Gbps
正直この為だけに買ったに等しいメリット。
色々な製品を検討していただければ分かるかと思いますが、HDMIが4K30Hzだったり、USBの速度が5Gbpsだったりどれか性能が控えめなことが多い。
それがどれも欠けずにまとめられている、この製品に惹かれて購入しました。
USBが10Gbpsだと自分が使用している外付けSSDの速度が最大限生かせるし、HDMIも必要十分。
↓使用した外付けSSD
USB4(or Thunderbolt)とHDMIが揃っている
また、ディスプレイ2画面出力がしたかったので2つの画面出力ポートが揃っていることも重要でした。
display Linkというもので複数画面出力ができるものがありますが、制約?もありそうなのでネイティブで出力できそうなものを選択。
取り敢えずFHDディスプレイ2枚で出力して、問題なく表示されました。
○デザイン
MacBookと調和したデザイン、密着して接続されるのでかさばらない
正直自分の中ではオマケのデザインが良いという点。
特に期待はしていませんでしたが、スペースグレーのMacBook Airとなかなかに合うデザインをしています。
見る角度でMacBookと色合いが違ったりしますが、自分は許容範囲。まあ、デザインは気にしてなかったので当たり前ではありますが。
また、約40gという重さで思ったよりは軽い印象ですし、
ケーブルで接続するようなハブと違って密着して接続されるので、かさばらないこともメリットかと思います。
▲汎用性が低い
性能は良いが、MacBook専用で汎用性が低い
USB-C端子を2つ使用して接続する関係上、MacBookしか使用できないので他の機器と併用できないのが欠点。
自分も2画面出力ができるものであれば、MacBook専用のこの製品を購入しなかったのですが、
安めのものは2画面出力に対応しておらず、画面出力を複数するにはドッキングステーション(2万円?以上)しかなさそうだったので、このSatachiのUSBハブを選択しました。
ただ、MacBookを購入して初めてThunderbolt端子をまともに(今までは充電端子としてしか使ってなかった)使用していますが、
かなり快適(ディスプレイ出力がケーブル1本で簡単、データ転送速度が爆速)なので別途ドッキングステーションを導入するかもです…というかしたいです。
▲価格が高め(約10,000円)
性能がそこまでいらないのであればもっと安い選択肢がある
USB 5Gbpsあれば問題ないのでは?HDMIも4K出力しないしいらないな。
結局そんな高性能いるの?ということです。
HDMI4K60Hzできる製品ただしUSBの速度が控えめ、またはその逆の製品はたくさんありますし値段も手頃(3,000円とか?値段は上下します)。
ケーブル1本で接続できるし、色々な機器に使い回しもできる。
そう考えると、もっと安い他の製品でも良いとなる人が多いのではないかと思います。自分も思いますし、他にも良い製品があると思うのでそちらを検討した方が良いかもしれません。
↓他製品で検討したもの
ただ、今回はどうしても2画面出力・高速データ通信がしたかったので、Satechi USB-C Pro ハブ スリムを購入した形です。
退っ引きならない理由がある方はどうぞご購入を。
雑感
やっぱりMacBookでしか使えないのは微妙かな〜と思いながら、使い勝手は満足しています。
どこまで速度が出るか分からなかった外付けSSDの速度も問題なくでてそうですし、ディスプレイ出力も問題ない。
だけど価格は高いなーとなんとも言えない気持ち。
もっと価格が安くならないかなーとぼやきながら、微妙に満足しながら、このnoteをさっそくUSBハブで出力したディスプレイで見ながら書いています。
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