サッカー元フランス代表監督の名言に日々戒められているって話
こんにちは、調子はいかがですか?
ママのトータルサポーターの、Kunotetsu(くのてつ)です。
保護者の方とこんな会話しました。
親:「申し訳ないのですがお聞きしていいですか?」
私:「はい、どうぞ」
親:「うちの子のコーチのお名前って・・・」
私:「●●コーチですね(笑)」
よくある話ではあるんですけどね。
最近は現場で出る機会が減っているので、久々に聞きました。
(※幸い私のことではなく、少しホッとしましたが)
私の中での指導者(以降「コーチ」)の条件の1つは、
”必ず名前を覚えてもらい、名前で呼んでもらえること”
これは基本のキだと思うんですよね。
なぜか?
自分の名前を覚えてもらえないということは興味を持たれていません。
興味のない人の指導を真剣に聞きますかね。
何かの授業や講座、セミナーでもそうです。
めちゃくちゃ面白い講師だったら、リサーチしたくなりませんか。
コーチとして子どもたちに指導を届ける上でこの”興味”は重要です。
それは子どもたちに求めることではなく、自分に求めることです。
”魅力ある惹きつけるコーチにであること”
これで初めて指導が届くようになると思います。
子どもが指導を受けるのに、何でコーチが・・・。
と考えている方は、昔気質な体育会系、軍隊式マインドかも知れません。
もちろん良い側面もありますが、時代にそぐわないでしょうね。
やはりコーチである以上、進化を続けなければいけません。
よく引用される名言です。
学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない
(ロジェ・ルメール/サッカー元フランス代表監督)
精進するっきゃない!
ですね。