糖尿病猫との生活
わが家のハチワレおもちは9才、糖尿病治療中です。
多飲多尿が気になり病院に行き、糖尿病がわかったのが2020年のお盆。
家でインスリンを打っていましたが、ご飯を食べなくなり即入院。
糖尿病ケトアシドーシスと肝リピドーシスの合併症でした。
先生からは、この合併症は糖尿病の合併症の中でも重篤で、発症したら3割は助からないと聞いていました。
自分でご飯を食べれないので、鼻にチューブを通してご飯を流してもらい、3週間入院し無事に退院。
入院中は看護師さん達にちやっほやされ、鼻のチューブが取れても看護師さんの手からじゃないとご飯を食べなかったそうです。
(どうも若いお姉さんがお気に入りのようです)
病院では1.2を争うお利口さんと褒められ、その後の通院の度にちやほやしてもらってます。
先代のワンコも通った病院ですが、ワンコの時はここまでなかったかも。
現在は、血糖値高めをキープしながら元気に過ごしています。
お耳から血を取って血糖値を測る時も暴れることなくスムーズ。
インスリンを打つ時は、キラキラした目で「さあ、打って!」と言わんばかりにスタンバイ。
手がかかりません。
インスリンは合う合わないがあるようですが、おもちはプロジンクを使っています。
お耳から血を取る時は、テルモ メディセーフ。
人間用ですが、使いやすいです。
入院中は、もう家に帰れないかもと何度も覚悟をしていたので、今一緒にいれる事が本当に幸せです。
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