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【11/5】今後の米国株、日経平均、インド株の見通しについて
※今週動画の制作が体調不良によりできなかったので代わりにNoteで来週以降の見通しについて解説します。
今週も米国株、日経平均、インド株に関する盛りだくさんのイベントがありましたが、一度要点を整理して、今後株式市場が更に上を目指せるのかを見ていきます。
米国株について
まず、米国株を見ていきます。
S&P500は、25日線を再び抜けたあたりで推移、
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NASDAQ100も同様で200日線にタッチする前に反発、
![](https://assets.st-note.com/img/1699150278656-SonWv0yot3.png?width=1200)
ダウは、200日線付近で推移しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1699150319849-ef7vNeib1h.png?width=1200)
今週、四半期定例入札がありましたが、米国債の需給について初心者にもわかりやすく解説し、年末までに更に上を目指せるのか確認していきます。
四半期定例入札は、年に4回(2月、5月、8月、11月 )にあり、簡単に言うと、国債を発行する際に、その償還期限が2年のもの(2年債)、そして10年や30年などの長期債をどれくらい額で割り当てるのかを決定するものです。
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このイベントは株式市場にとって非常に重要で、例えば、償還期限が1年未満(いわゆるTビル)は、すぐに償還、つまり現金が市場に戻るので、流動性を長期間で低下させる要因にはなりません。
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しかし、3年、10年や30年などの中長期での国債が割り当てられる量が多くなれば、その債券を長期間で誰かが持つということになるので、その分、市場に流動性のある資金が減少、つまり株式市場からも資金が引き上げられる材料になります。
そして、
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