難病や障がいを持つ子ども達と、その家族のキャンプ『かけはしプロジェクト』in小淵沢~1日目~
ワークショップからスタート!
『あおぞら共和国』内にあるホールにて、防災ワークショップが行われて、キャンプがスタートしました!
※ホールは写真左側の建物。
先ずは、簡単な自己紹介から。
名前と好きな動物を言うというもの。
この自己紹介から、防災ワークが始まっています。
例えば、単に名前だけでは覚えてもらいづらいところを、好きな動物などキーワードを盛り込むことで、
「あ、あの人犬好きの人だ」
という、名前で無くとも覚えてもらえるようになる、との話がありました。
次にロープワーク。
親子・隣同士、ワイワイ言いながら実際ロープを結んでみます。
「分からない」
と、初対面同士声を掛け合い、コミュニケーションを取り始めた、良い雰囲気でのキャンプスタートとなりました。
ロープワークで和んだところで、屋外に移動し、塩ビ管を利用した「新聞紙薪」作りを実施。
細く切り裂いた新聞紙を濡らして、塩ビ管に巻き付け、干して乾かす薪。
ある男の子は、沢山新聞紙を巻いて、マンガ肉のようになってました(笑)
あまり巻きすぎると、中まで乾かないので、ほどほどで止めておくのがポイントのようです。
乾くまで3日はかかるので、災害が発生した直後、子どもの退屈しのぎに、この作業をお願いしたら、一生懸命作ってくれそうだなと感じました。
施設内の池で、マスのつかみ取り
防災ワークが一段落したところで、施設内にある池での、マスつかみ取り!
なんと、30匹が放流されました!
魚見ます?
あっという間に、30匹捕まえた子ども達。
この魚はもちろん、食べます!
定番の塩焼き!
で、こうやって裁いているのとは、別の場所で行われているのは…
魚の解剖
脳とか神経とか、説明しながら解剖していました。
子ども達、興味津々です!
もちろん、解剖したお魚も美味しく戴きましたよ。
変わった夕食
お魚の他に、こんなメニューがありました。
大量のじゃがりこが!
これは、防災ワークショップの一環で、じゃがりこのカップに、お湯を1/3ほど注ぎ、15分ほど置きます。
15分後、ツナ缶1/2入れて混ぜ混ぜ。
すると…
じゃがりこポテトサラダのできあがりです!(なんか写真が小さい)
これ、なかなか美味しいです。
備蓄食にじゃがりこは、ありだと思いました。
あとは、水でふやかしたパスタもいただきました。
子ども達も文句を言わず、お魚もパクパク食べてくれて、とても和やかな1日目の夕食となりました。
食後のワークショップ懇親会
このワークショップは私が担当させていただきました。
私が創作物語を作って、表現活動をしていることから、親子で物語を作って表現をしてもらいました。
このワークショップの様子はまた次回、レポートいたします。
イベントで稼ぐことが困難となった今、皆様のご支援が糧となります! ぜひ、応援のほど、よろしくお願いいたします! オリジナルストーリー(創作物語)を作り、ひとり芝居でその世界を表現している、オリジナルストーリーパフォーマーyouyou。