マイルとポイントを駆使した、沖縄ソロ旅! [その3] 2018.6~過去の旅レポ~
路線バス乗り間違える
初日と同じで、乗るバスを間違えないようにと、バスが来る度に系統番号を確認するから、バスやバス停の写真撮る余裕がない私…
だいぶ、確認しているつもりでしたが、どこ経由と言われても、やっぱり分からない…
行き先表示を見て
「あ、これビンゴ!」
と、乗り込んで車内の停車予定バス停を凝視。
すると…しばらくして気づいた…
「これ、途中で別方向に行くやつだ~」
ここから、頭フル回転。
「どこで乗り換えたらいいんだろうか?」
乗り換えるバス停を決めたら、いかにも“目的地”っぽく、しれっと降車(笑)
そこから乗るバスは、もうモバイルフォンの情報しか当てにしないと決め、それ以外のバスが「目的地通りそう」と頭によぎっても、乗らないことにしました。
そうなると、なかなか目的のバスが来ない気がするのは、気のせい?
やっと目当てのバスが来て乗り込み、仕切り直しだ!と、次の目的地に心躍ります。
プチ迷子の末、地元の方との交流
目的地はリゾートホテル♪
沖縄に来たからには、海を満喫しないと!
沖縄市から向かうには、ホテルから少し離れたバス停しか停まらないので、降車後の徒歩ルートを検索。
はい、バッチリ♪
その場でルート検索とか、ひとり旅だから許される…
そうこうするうちに、目的のバス停に到着!
さあ、地図を元に沖縄徒歩旅を楽しみましょう♪
ところが、歩き始めてすぐに、迷子になりました。
あるはずの分岐が見つからないのです。
探しているのはココ
見つからないまま、どんどん進んでしまいます。
だいぶ進んでから、一度戻ってみようと、戻ってみると…
ん?これ?
※実はこの写真は、だいぶ下ってから撮ったのですが、かなりの下り坂です。
路面をよく見ると…
絶対水路(暗渠)だよね?
「これ、通っていいの?」
とビクビクしながら、キャリーケースをガラガラさせながら進みます。
周りには、水田にイモのような葉が植わっています。
水田なので、レンコンかな?と思いながら歩いて行くと、途中田んぼで作業されている方が。
その方も、こんな暗渠の上を、キャリーケース転がして歩く人が珍しいのか、こちらを見たので、
「これは、何を作っているんですか?」
と声を掛けたところ
「キンイモだよ」※聞き返したけど、やっぱりこう聞こえた(笑)
とのこと。
なんでも、琉球王朝に献上した、ありがたいイモらしい。
そんな、ありがたいイモの栽培についてなどを、しばらく伺いました。
農家さんの悩みは、この栽培を継ぐ方がいないことだそうです。
「この近くで売っているから、ぜひ食べてみて」
と、その施設名を聞きその場を後にしました。
とても素敵な場所です。
ホテルについてから、このイモについて調べてみました。
「田イモ」というようです。
この宜野湾市の田イモを愛する、ファンクラブがあるようで、様々なイベントを行っている模様。
ここの雰囲気からして、ファンクラブがあるのは、分かる気がします。
農家の方に聞いた販売施設も調べましたが、残念ながら閉鎖されていました。
いつかどこかで、食べてみたいなぁ!
暑い中、日陰も無い田んぼの中を歩き、若干ヘトヘトでしたが、地元の方とのコミュニケーションによって、旅の思い出がひとつ増えました♪
おひとりリゾートホテル
バス停から地元の方との交流を経て、バス停から徒歩約30分かけて宿に到着。
この日の宿は、ラグナガーデンホテル。
ざ・リゾートホテルです♪
海一望の部屋!
本当はダブルベッドの部屋を希望したのですが、タッチの差で満室になり、今回はツインです。
ひとり旅でツインだと、どっちのベッドで寝ようか?とか、余計なことを考える。
結局は窓際になるんですけど(笑)
このお部屋もdポイントを使用して、現地での支払いは¥2,600です。
オリオンビール片手にテラスで乾杯!して、あまりの湿度にすぐ部屋飲みにチェンジ。
でも、テラスからの眺めは
こんな感じ。
かなり癒やされます~
このホテルは大きいので、レストランもいくつか入っていますが、散策をしながら外のお店に行ってみようと思います。
宜野湾 トロピカルビーチ【公式サイト】
ホテルのお隣、ぎのわん海浜公園内のトロピカルビーチを歩き、隣の宜野湾港マリーナ内にあるバルでディナーです。
お気に入りの店発見!
『FISH TAIL』
www.ginowanmarina.com
海の眺められるカウンターでいただきました。
テーブルチャージのポップコーン、おかわり自由、味変えOK。
これだけでお腹がいっぱいになります。
店内の雰囲気もとても素敵ですが、平日で混んでいないこともあってか、スタッフの方も気さくに声をかけてくださり、居心地のよい空間です。
お料理も美味しかった♪
カウンターから見た夜は、こんな感じです。
スタッフの方の『宜野湾への愛』とか、『Suchmos聴いてみます』とかを聞き、こんな会話だけで、ここに通いたい~と思ってしまう単純な私。
宜野湾に来たら、必ずまた寄りますね♪
地元の方との交流が、嬉しい沖縄旅。
道に迷ったり、たまたま出くわしたお店に寄ったりが楽しい、ひとり旅。
3日目は何が起きるか楽しみに、この日の夜は更けていきました。
~つづく~