【エッセイ】ドナーカードについて子どもと話す(深刻な話ではないです)
先日、なんのタイミングかは忘れたが、ドナーカードについて子ども達と話す機会があった。
脳死した家族が臓器移植の意思表示をしている!といった話から、
「もし私がその状態だったらどうする?」
と聞いてみたのだ。
「うーん…脳死とかだと難しいよね~」
などと、答えてくれるふたり。
「そうか~でも私、大腸の提供はOKにしとくよ」
私がそう言うと、
「えっ?そうなの?心停止後の話?」「あれ?」「お母さん、大腸ないじゃん!」
そう、私には大腸を持ち合わせていない(笑)
そして、提供臓器リストには、大腸は入ってない。
ちょっと、ユーモアを盛り込んで、こういう話ができるのは、家族みんなが巣ごもりしているからかもしれない。
結局、各々の回答は得られなかったが、考える機会になったのはいいことだ、と思う一コマだった。
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オリジナルストーリー(創作物語)を作り、ひとり芝居でその世界を表現している、オリジナルストーリーパフォーマーyouyou。