「とれいゆつばさ」と山形旅 ~とれいゆつばさに乗る~ 2019/6/24
ツアーにて「とれいゆつばさ」乗車
先日クラブツーリズムさんのツアーにて、山形新幹線「とれいゆつばさ」に乗車しての山形旅行をしてきました。
※ちなみに今回、旅の写真は購入したばかりの『Canon M100』にて撮影し、修正をせずに上げていきます。
ツアー名『リゾート新幹線「とれいゆつばさ」クラブツーリズム貸切運行と糖度20度保証・朝摘み山形サクランボ狩りと蔵王温泉 2日間』
普段は、福島駅~新庄駅の運行である「とれいゆつばさ」が、上野駅出発であること、おひとり参加可能であることで、参加を決めました。
上野駅入谷改札前に集合し、新幹線ホームへ向かいます。
上野駅の新幹線ホームは、かなり深い地下にあるので、初めましてとなる「とれいゆつばさ」の姿を拝めることにワクワクしながら、エスカレーターを下ります。
そして…
きゃーーーっ♪
とれいゆつばさ~~~~
この姿が見えると、テンション上がりまくりです。
「とれいゆつばさ」と出逢う
なんと可愛いんでしょう。
この「とれいゆつばさ」は、あるものが列車の中にあるんです。
が、まずは先頭も撮影です。
上野駅停車中の「とれいゆつばさ」レアですよね。
意外と先頭を撮影する人が少なく、
「もしかして、もうすぐ出発時間?」
と、慌てて車内へ。
途中、先頭車両の窓の中を撮影。
これは?
で、車内を撮影したのがこれ。
そう、足湯です。
足湯を楽しめるリゾート列車なんです!
温泉ではありませんが、ジェット噴流で気持ちよさそう♪
赤の浴槽に、格子の衝立がとても美しい。
後ほど、参加者が順番に足湯体験します。
乗車した車両と嬉しい特典
私が乗った車両はこんな感じです。
座面は畳になっていて、可愛い座布団が敷かれています。
最後尾の座席は、元グリーン座席をアレンジしてあるので、フカフカの座席がお好みの方は、こちらを利用されるそうです。
とれいゆつばさに乗車していただいた物。
足湯入浴される方に配られるタオル。
もったいなくて使えません…
乗車証明書。
裏にスタンプが押せるのですが、スタンプは足湯手前にある、バーカウンターにあります。
昼食の「牛肉どまん中」
ショウガがきいていて、美味しかったです。
このお弁当は、ツアー参加者に配られたものですが、普段は車内で販売されているようです。
それでは足湯を体験!
足湯車両入り口はこんな雰囲気。
今回ツアー参加者が多く、ひとり5分の足湯…
※普段は15分だそうです。
5分でも、雨で濡れて冷えた足が、ポカポカしてきます。
車窓を眺めながらの足湯は優雅です。
本当は、もっとローカルな風景の中での足湯なのでしょうが、私は一番風呂だったので、新幹線レール上での入浴でした。
新幹線が揺れる度に、お湯がかなり揺れます。
※この写真は、スマホで添乗員さんが撮影くださいました。
楽しい、新幹線足湯経験でした♪
湯上がり処とバーカウンター
足湯上がりでノンビリしたい、湯上がり処。
とてもいい雰囲気です。
私が撮影した側に、バーカウンターがあります。
バーカウンターでは、山形のお酒やワイン、おつまみ、お土産物が販売されていました。
日本酒は旅の始まりから酔っ払ってしまいそうなので、ワインをいただきます。
とてもフルーティーで、飲みやすいワインでした。
これを飲んでいる時に、添乗員さんが「サクランボワイン」を振る舞ってくださったのですが、一通り配ったのち「余らせても仕方ないので」と、残ったものまでいただいちゃいました…
だいぶほろ酔いです♪
ちなみに、サクランボワインは、サクランボの甘さ風味が美味しく、梅酒好きな方にお勧めのワインでした。
間もなく山形駅
福島駅を過ぎると、在来線線路を走っていき、峠を越えて行きます。
そろそろこの列車の終点、山形駅に到着です。
とても名残惜しい…
貸切だったせいか、とてもノンビリと過ごさせていただきました。
まだまだ乗っていたいです!
しかし残念ですが、山形駅に到着。
山形駅での歓迎
※以降、スマホ写真です…
正面から撮ってしまい、なんだか分からなくなってしまった『きてけろくん』
この子です。
そして…
わーっ♪
これは嬉しい♪
団体(ツアー)だから、受けられる歓迎ですね♪
本当に、快適でひとりでも楽しい「とれいゆつばさ」。
また、乗りたい列車の1つとなりました!
ありがとう。
ミラーレス撮影初心者の写真はいかがでしょうか?
次回は、雨の山寺レポートです。
<つづく>