コーチングで提供できることは「決断」
ライフライフライフ!
どうも、ライフ研究家の菅原です。
独立して65日目。
僕は毎朝息子たちと一緒に通学しています。
息子たちは小学校3年と1年になり、だいぶ自主的に起きられるようになりましたが、それでも朝は毎日時間との戦い。
別に遅刻しても自己責任で頑張れや〜と思いながら、ついつい間に合うように準備を急かし、息子らがもたもたすることに苛立ってしまう私。。。
今朝はそこそこ余裕持って出発できましたが、道中でちょっとした兄弟小競り合いが始まり、朝から罵り合いを聞きたくなかった私は、「もう父さん帰るわ」と、途中でフェードアウトして、帰っちゃいましたw
他者の怒りに対して感情的に反応してしまうこの癖をどうにかできないものか、と悩みはつきないですが、そのあとのクライアントさんとのコーチングセッションで、とっても素敵な気持ちになれたので、そのことを書きたいと思います。
コーチングとは
コーチの語源は実は馬車でして、目的地まで安全に届けるという意味が込められているそうです。
つまり、コーチングとは、クライアントのゴール(目的地)まで導くことと言えるでしょう。
これは言ってしまうと簡単ですが、実際にゴールまで導くことは本当に難しく、非常に奥深い。
・そもそも欲求が抑圧されていて、Want toが全くわからない(もちろんゴールも決められわけがない)
・ゴールは作ったけど憧れやただの受け売り(完全にHave to)で、何も変わらない
・Want toに基づくゴールは作れたけれども、Have toを捨てられず現状維持
などなど、何百回も壁にぶつかりながらも、泥臭くゴールに導いていくのがコーチングの醍醐味です。
クライアントさんに気付かせてもらったこと
今朝のセッションでの一コマです。守秘義務があるので、内容は明らかにできませんが、
「(コーチングを受けてから)決断できるようになってきた。今は決めたらきっとそうなると信じられてる」
と、大変ありがたすぎる言葉をいただきました。
コーチングとは、クライアントさんに「決断」を提供すること
なんですね。
それは他者から打診されたことを受領するようなことではありません。
心の底から自分の内なる本音に向き合った上での「決断」です。
言うは易しですが、そんな「決断」って、なかなか人生でする機会ってないですよね。
正直「決断」したあと、どうなるかなんて誰もわかりません。
もしかしたら失敗してしまうかもしれない。
でも、
「決断」することで、確実に人生は前進する
このことには確信を持っています。
そんな人生の前進のきっかけを作ることができるなんて、本当にありがたい機会をいただいているなと切に感じました。
僕のモットー
この「決断」を後押しする上で、僕はクライアントさんの「本質」を見極めることに命をかけています。
会話中の表情やトーン、使う言葉などに全身全霊を注ぎ、クライアントを観察し、ちょっとでも何か濁りや違和感があったら、直感で介入します。
人は誰もが素晴らしい本質や才能を持っていて、それを遠慮なく解放すれば、非連続な未来を創ることができる。
そんな景色をただ見たいからコーチングはやめられないのです。
ワークライフバランスでも
ワークアズライフでもなく
ライフライフライフ!
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ライフ研究家|菅原邦弥