そのストーリーの中にいる。
先日、西野亮廣さんと鴨頭嘉人さんのコラボ講演に行ってきました。
この講演会が決まった時点では仕事が休みではなかったので
Web視聴券だけ購入していたのですが
少し前くらいから休みが決定していたけど、また仕事がバタバタして…
とチケット取り直す余裕もなく、前日を迎えましたが…
前日の21時半に
地元?の仲間から「チケット譲ります!」とメッセージをくれて
しかもめっちゃいい席で譲ってもらい
行けることになりました。
それもなぜ私のところにその話が来たのかというと
仲良くさせてもらっている方が「くにちゃん行けそうなんじゃない?」なんて奇跡的な話をその人にしてくれたらしく
私のところに連絡が来たっていう
何とも嬉しいアシストだったんです。
私はその仲間たちが何か企画しているとき
いつも仕事で参加出来なくて
かなり影薄い存在だから、なんか嬉しかったなぁ。
そして当日。前から3列目の席。
『映画えんとつ町のプペル』本予告ムービーがスクリーンに流れた瞬間に泣きそうになり、
鴨さんが登場してきたときにまた泣きそうになり(ていうか泣いてた)
鴨さんが泣いたらいちいち一緒に泣いて
なんだコレと思いました。
正直私は映画は全く観に行く人じゃないんです。
むしろその2時間、
わざわざ映画館に足を運んで、映画を黙ってみてっていう時間がムダ!どうしても観たいならAmazonプライムで観ればいいじゃん。くらいな価値でした。
なのに予告ムービーで泣いている(笑)
そして鴨さんが泣こうが、私には何も関係なくて
でもいちいち私も泣いている(笑)
この2時間の講演で心がグワングワン動いているわけなんですね。
西野さんの聴き力に改めて感心したのと
鴨さんのストレートな心に動かされたのと
一言でこの講演会は感動しました。
さて、なぜそこまで感動したのか。
それはこのストーリーに自分が関わっているからです。
オンラインサロンに入っていたり
何度かクラウドファンディングで『えんとつ町のプペル』の支援したり、
ポスター貼ったり
SNSシェアしたり
勝手に応援しているだけだけど
自分がこのストーリーに何かしら関わっているだけ
その分感動しているんだなと思った。
(初めから休みだと分かっていたら絶対ボランティアスタッフやってた)
だから鴨さんも言ってたけど
映画を観に行くとしたら
今まで特に何もなしで当日観に行った人と私とでは
感じ方が全く違うよねって。
思い入れっていうのかな(勝手だけど)。
そうやって人は関わる=共感することに感動し
心が豊かになる。
これが生きてる価値というのか
生きてるって感覚というのか
人生豊かになることなのかなと思った。
モノでもなくお金でもなく
本当に豊かになるのは経験だ。
それにはモノやお金も必要になってくるけど
経験が人を成長させてくれるのであれば
身の丈に合った生活をしていれば
あとからモノやお金がついてきて
また身の丈に合った生活が出来る。
心を動かしていこう!
耳で聴きたい方はコチラ▼