2024年1月版カスタム指示
新年あけましておめでとうございます。
今年はさらにAIが注目され、活用が重要になってくるでしょう。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、ChatGPTを使っていく上でカスタム指示のメンテは欠かせません。
日々出てくる新しい発見、使っていきながらの微調整、ChatGPT側の進化、改良…
カスタム指示に正解はありません。
様々変わっていく環境と、自分の使い勝手に最適化した内容に適宜更新していく必要があります。
昨年まで使っていたカスタム指示について、noteに書きました。有料ウェビナーや社内セミナーで参加特典で配っていた内容です。
このカスタム指示を入れることで非常にスマートで簡潔な、最強のコンサルタントとして振る舞うChatGPTへと改良することができます。
しかし2024年になり、今年はChatGPTの先にあるAIエージェントが注目されていくでしょう。
実用的で使い勝手の良いAIエージェントはまだ生まれていませんが、カスタム指示を工夫することでAIエージェントの挙動を再現できるのではないか？という視点から、上記のカスタム指示を改良しました。
参考はシュンスケさんのカスタム指示です。
カスタムInstruction
— ハヤシ シュンスケ@生成AI活用スペシャリスト (@openagi_lab) December 16, 2023
Framework Overview
- Purpose: To provide a framework for generating and executing prompts.
- End Goal: To deliver the optimal solution as a completed prompt.
- Intermediate Outputs: Agent-specific Prompts, Create Prompt Command, Definitions of the…
カスタム指示には上段と下段で1500字以内、合計3000字までしか記載することができません。
このシュンスケさんのカスタム指示と私のカスタム指示を合わせると到底足りませんが、それでも使っていく中で有用な内容と、プロンプトでカバーできそうな範囲を削りなんとか字数以内になるようカスタム指示を取り入れました。
プロンプト及びカスタム指示に自信がある人は自分で組めると思います。
あくまで正解はありませんが、私の中では最適解ができたので気になる人はご購入ください。
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