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【所信表明】Chief AI Evangelist就任と28歳の誕生日/生成AIで日本の未来を切り拓く

どうも、國末です。12月からアンドデジタル株式会社のChief AI Evangelistに就任しました。そして、本日めでたく28歳になりました!さらにXのフォロワーが1000人を達成しました。いやー、めでたい!めでたい!トリプルで祝杯だ!


今回は、Chief AI Evangelistとしての決意表明と、28歳を迎えての想いを、腹を割って話します。誕生日なので、28歳の抱負みたいなものです。


28歳になって思うこと

28歳。四半世紀過ぎたら、あっという間のアラサー。もうアラサーかよ!って感じですけど、まだまだ落ち着くつもりはありません。「そろそろ落ち着け」とか「結婚はまだか」とか言われるけど、うるせー!落ち着くのは、世界を生成AIで変えてからでいい。結婚? まあ、それはタイミングが来たら考えるとして。今はそれどころじゃない。

20代最後の年をどう迎えるかで、俺の、いや、私の20代全体の評価が決まるようなもんだから。背水の陣? いや、もっとこう、崖っぷちからの大ジャンプ!どこにたどり着くかわからないが、必ず新大陸があると信じる方向で、荒れ狂う大海原に、仲間と一緒に作った手作りの船で漕ぎ出すような、そんな気分。例えるなら、ロッキーのテーマ曲をバックに、トレーニングに励む、みたいな? いや、ちょっと違うか。とにかく、人生最大の勝負時ってわけです。

26歳で生成AI(ChatGPT)に出会い、人生が変わった。静かな水面に隕石ぶち込んだくらいの衝撃。鳥肌もんだった。あの衝撃は、今でも忘れられない。生成AIという未知の領域に足を踏み入れた瞬間、私の中に眠っていた野心がムクムクと…いや、ゴゴゴゴゴ…って感じで目を覚ました。まるでSF映画の世界が現実に飛び出してきたような、そんな感覚。

あの時、生成AIに出会ってなかったら、今の私は間違いなくここにいない。noteも書いてないし実名でXもしていないだろう。思えば大学時代に広島から東京へ、大きな夢を抱いて上京したあの頃。就活時代に見てたNewsPicksのWeekly Ochiaiで落合先生たちが楽しそうに未来を語ってるのを見て、「くっそー、羨ましい!キラキラした東京で俺もあんな風になりたい!」ってメラメラ燃えてた。そんな自分が、AIの伝道師になるとはね。人生、何が起こるかわからないから面白い、とはよく聞くが、こういうことか。

NewsPicksの「OUTPUT CAMP meets AI」とSHIFT AI。これらに参加した経験は、私にとって大きなターニングポイントだった。生成AIの最先端を走るヤバい奴らと出会い、毎晩のように議論して、寝不足になりながら生成AIの可能性を探求した日々。そこで得た知識、経験、人脈は、私にとっての最強の武器だ。IKIGAI.labのみんなとの出会いは、私の人生に大きな影響を与えた。生成AIの可能性からビジネス戦略、果ては人生観まで、語り合ったあの夜。あの時の熱い想いが、今でも私を突き動かしている。

生成AI推進:現場で培った「熱狂」と「狂気」

ソウルドアウト株式会社では、2023年4月から生成AIの推進者として、現場の最前線で戦ってきた。「ChatGPTなんて、おもちゃじゃないか」と鼻で笑う奴らもいたかもしれない。確かに業務で使うには、セキュリティでも精度でも、当時のChatGPTは課題があった。だが、そんな声は無視!俺は、私は生成AIの可能性を信じてた。誰よりも深く、熱狂的に。

最初期の生成AI導入推進活動は、まるで布教活動だった。冗談抜きで、過去のキャリアは捨てて、生成AIの普及の第一人者になるぞと、来る日も来る日も人生を捧げるつもりで取り組んできた。夢の中ですら生成AI勉強会を毎日やっていたこともある。

例えば、2023年末に行った生成AIブートキャンプ。ただでさえ忙しい営業チームの社員たちを相手に、上長の号令のもと強制的に集めて、生成AIの基礎からビジネス活用まで、徹底的に叩き込んだ。最初は「うっ…」て顔してた人たちも、最後には「AIって意外と簡単!しかも超面白い!」って目を輝かせてくれた時は、心の底からガッツポーズした。

プロンプト勉強会では、AI使いこなしの奥義を伝授。プロンプトは、AIを操る魔法の呪文。最適な呪文を唱えれば、AIの潜在能力を120%引き出せる。参加者と一緒にプロンプトを作り、AIと対話する楽しさを共有した。まるで、未知の言語を学ぶみたいにワクワクした。例えば、ある時はGPTsを使って、ありえないほど高精度なペルソナ&クリエイティブ生成GPTsを開発。それまで数時間かかっていた作業が、わずか十数分で完了するようになった。現場からは歓喜の声が上がり、生産性も大幅に向上。この成功体験は、私にとって大きな自信となった。

「AIってどう使えばいいの?」って迷える子羊ちゃんたちのために、生成AI活用マニュアルも作成。基本操作から応用テクニック、トラブルシューティングまで、現場で役立つ知識を全部詰め込んだ。例えば、「生成AIで議事録作成を自動化する方法」や「効果的な広告コピーを生成するためのプロンプト例」など、具体的な事例を多数掲載することで、実用性を高めた。このマニュアルは、社内だけでなく、社外からも高く評価され、多くの問い合わせをいただいた。

現場の「こんなツールがあったらいいのに…」って声は、私にとっての宝であり、挑戦状。GPTsを使って、まるで魔法使いみたいにカスタムツールを開発しまくった。営業資料自動生成ツール、広告コピー生成AI…あらゆる疑問に即答し、その場でGPTsを作り上げるMTGで「國末さん、マジ神!」って感謝された時は、ニヤニヤが止まらなかった。誰かの役に立ちたい。その一心でプロンプトを書きまくったあの日々は、私にとってかけがえのない時間だ。

他にも社内データの活用は、情報という名のジャングルを探検するようなもの。NotebookLMを導入して、データ検索を爆速化。ジャングルに高速道路を敷設したようなもんだ。これにより、現場の生産性は爆上がり。「國末さんのおかげで残業が減りました!もう前の業務フローには戻れないです!」って言われた時は、感無量。「もっと早く導入すればよかった…」って言われた時は、ちょっと複雑な気持ちだったけど(笑)。

Chief AI Evangelist:日本のアップデート、そして世界へ殴り込み

私はこの12月から、アンドデジタル株式会社のChief AI Evangelistとして、新たなステージに立つ。

ソウルドアウトグループでは、これまでの経験を武器に、グループ全体のAI活用を推進。RAG導入支援、AI人材育成プログラム開発など、組織改革を断行。「中小・ベンチャー企業が咲き誇る国へ。」ソウルドアウトグループのこのスローガンのもと、デジタルの力で日本経済を活性化させる。もちろんIKIGAI.lab、SHIFT AIなどでも生成AIの情報発信を続ける。

地方の中小企業には、世界に誇れる技術や宝物が眠っている。デジタルの力でそれを解き放ち、全国、そして世界へ羽ばたかせる。それが、私とソウルドアウトグループの使命だ。
地方創生、教育現場の変革、企業競争力強化。あらゆる分野で生成AIの可能性を追求し、日本をアップデートする。「地方発全国、日本発世界」。AIネイティブ世代の育成は日本の未来を担う最重要プロジェクト。具体的には。生成AIで教育現場の負担を軽減し、生徒一人ひとりに最適化された学習体験を提供するなど。他にもあらゆる業界の企業に対し、生成AIを活用したDX/IAXを支援。共に汗をかき、共に喜び、共に未来を創造する。そんなパートナーシップを、ソウルドアウト、アンドデジタルで実現したい。

28歳、挑戦は止まらない:生成AIで世界を変えるその日まで

28歳。グループのAI戦略を背負うChief AI Evangelistとして、新たなスタートラインに立った。グループ内外に仲間もたくさんできた。為すべきことは明確だ。ソウルドアウトグループ、アンドデジタル、IKIGAI.lab、SHIFT AIこれら全ての仲間たちが、ともに成長しあい、我々をワクワクする未来へと導いてくれる。

29歳で、國末拓実の20代の締めくくりにふさわしい、さらなる飛躍を遂げ、30代で「AIエバンジェリスト」の伝説を創る。「テクノロジーで人を助けたい、誰かを支えたい、地域を輝かせたい」— このシンプルな想いを胸に、私は生成AIと、たくさんの仲間たちと世界を変える。その日まで、走り続ける。

さあ、ここからが本番だ。生成AIの力で、地域を、そして日本をアップデートしていくつもりだ。これからも応援よろしくお願いします!

付録:各LLMよりお祝いの言葉


ChatGPT(カスタムイントラクションとメモリーをゴリゴリ改造)
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