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2024年7月から休暇に至った経緯(2つめのつまづき~休み突入)

2つめのつまづき

「統合労務」案件は方針MTで事務所長のお墨付きを得られず「どうしよう…」となりましたが、ほかにも着手しなければならない仕事がありましたのでとりあえず保留、としました。

2つ目の案件は「工事監査」です。
うちの事務所はいろいろな電気工事の契約をしているわけですが、それが正しく行われているか、という監査が1年に1回行われます。
まず、事務所内各職場で工事件名の確認。次にうちら工事課メンバーでの確認及び工事課から各職場に対する監査。8月末本社への報告。というスケジュールです。

こういう自然の写真が多くなりがち

この工事監査の準備を例年より早くやろうと課長から指示されたわけです。6月20日ごろの方針MTで付議、7月初めに所内の会議に付議、そのあと各職場あてに事務連絡を発出する、という流れです。
まず過去の電気工事の件名をリストアップするところから始めますが、これはうまくいきました。システムでCSV出力して、見やすいようにXLS化してセルに色付け、フィルタ化して。これに事務連絡本通をワードで作れば完成です。

ところが方針MT前日になり課長から、ちゃぶ台をひっくり返すレベルの手直しを指示されました。在宅勤務で資料作りをしていた際、日々進捗の報告はしていたんだけどな・・・。資料手直しは夜9時までかかったものの課長の手を借りながら終えることができました。

でそのあとの事務連絡までこぎつけることができたのですが、この時の私の心の中は不安な気持ちでいっぱいでした。何せ工事課での仕事は初めてでしたし、前任者の真似をして事務連絡を作って何とかした…という側面が大きかった。事務連絡を発出したあとの各職場からの質問が怖かったのです。「どんな質問がとんでくるんだろう…」「とんでもない間違いをしていたらどうしよう…」
また、工事課のメンバーによる内容確認、各職場への監査の音頭取りをしなければならず、そんなことまで私でできない…!という気持ちになってしまいました。

当時のメモ帳

休みに突入

私、ネガティブな事象や気持ちになったときはカレンダーアプリやPCのメモ帳にメモを残すクセをつけていました。当時の内容を振り返ると…「気力がわかない」「仕事に行きたくない・怖い」「頭がぐちゃぐちゃ」。
仕事は「統合労務」「工事監査」のほかにもいろいろな担務を持っておりどれも過去にやったことのない仕事ばかり。今後それらを回す自信も気力も失っていました。

7月19日㈮に産業医面談を受け、その日はそのまま年休。20日㈯には主治医から診断書をもらい、22日㈪から休みに入ることになりました。
主治医からは「本当に休みますか?」と確認されたうえで診断書を書いていただきました。これまで通院続けながら曲がりなりにも仕事していたので「本当に休むの?」と思われたのかもしれません。でもその時の私はもう「崖っぷち」状態でした。

診断書をもらった時点で課長にはLINEで報告。月曜日に課長と会議室で面談して休みに入るうえでの諸々の手続きなどの説明を受け、その日は昼で帰りました。会社携帯やPCは置いていきました。

いよいよ「休み」に突入です。どんなことがまっているやら。

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