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復職前の見極め面談
面談前のご挨拶(第1関門)
本日、復職前の見極めの位置づけとなる産業医面談に行ってきました。
年末年始を寝正月で過ごし、2週目で日常のローテーション(外出
、買い物、家事)を取り戻し本日の産業医面談に至ります。
やっぱり年末年始から復職までバッファをおいてよかった。1月5日の夕方ごろから「ああ、もう休みは終わりなんだ…」と不安と焦燥感に駆られていました。年始からワンクッションおいて日々の生活感を取り戻し、緊張もほぐしながら今日を迎えたわけです。
しかし、面談当日は緊張しっぱなしでした。まあある程度予想はしていましたけどね。
今回の産業医面談は職場の会議室で行うことになりました。職場の上司も同席です。職場は新大阪にあるのですが、7月半ばに休み始めてから久しぶりに訪ねました。
上司同席での面談に緊張していた、というよりは周りの目が怖かったのです。「半年間も急に休みやがって」「どの面さげてノコノコ戻ってきたんじゃ」とか周りは目も合わせてくれないんじゃないかとか、挨拶してくれないんじゃないかとか。そんなことを考えていました。
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しかし、そこは「認知行動療法」で手に入れた「反証」の考え方スキル。「いい大人なんだからそんなことを言う人はいないだろう」「挨拶すれば返事くらいは返してくれるはず」という気持ちで行きました。
いざ会社の入口へ。エレベータホールで元職場の先輩とご一緒に「今日は面談なんですよ~」とご挨拶、会話に成功。職場に入り課長代理に「今日は面談なんです。来週から改めてお世話になります。」と挨拶に成功!
これで今日は90点!正直ここまでできれば今日はもうほぼ終わりです。
見極めの産業医面談
面談の流れとしては、
・まず産業医と対面でここ2週間(年末年始)の体調の確認
・上司、人事担当課長が入室、休み中の私の体調の推移、生活内容の説明
あと大事なのが、「どうして不調にいたったのか」「これから仕事にどう向き合っていくのか」「自身のストレスサインはどのようなものか」の受け答えができるようになること。これは前回の産業医面談のときから準備していました。自分で振り返ることと取りまとめて発言できることが高評価だったのか、復職は可能と判定に至りました。まあ昼間人並みに生活できてるし問題ないでしょうと。
あ、主治医からは月曜日に復職可の診断書をもらっていました。診断書をもとに今回の産業医面談で見極めて会社として復職を容認するかの判定を受けたわけですね。
これで晴れて復職可能となったわけですが、実際に出社開始するのは来週木曜からです。まずは週半ばから出社を初めて徐々に慣らしていく…といった感じでしょうか。
もう何度も経験しているのですが、やはり出社日に近づくにつれて不安感はマシマシになるでしょう。
また「反証」に考え方で乗り切って出社したいと思います。