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VIX指数でS&P500を効率よく積み立てる方法と30年分の分析結果

前書き

はじめまして、金融クマさんという名前でTwitterInstagramブログで活動しています。2020年までゴールドマンの方でアルゴトレーダーとして働いていました。その前は建築の分野にいて学生起業を経験しています。今は独立し普段はポートフォリオアドバイザーとして個人や法人の方の資産運用サポートからビジネスのサポートまでなんでも自らの経験と知識を元にセミナーや学校,ファンド組成なんかもお手伝いさせていただいています。今回はみなさんNISAやつみたてNISAでやる人が増えてきたS&P500の積立方法についてちょっと時間ができたので調べてみたのを初投稿します。

ドルコスト法で積み立てている方へ


皆さんはNISAやつみたてNISAをやっていますでしょうか。S&P500や全世界株式に積み立てていっていますよね。
自分が積み立てた次の日に急落してマイナスになるなんてこと経験したことは誰しもあると思います。
たしかにドルコスト法は毎月定額で積み立てることによって効率よく投資をする方法です。では下記の図を見てみましょう。

VIX指数(下)とS&P500(上)の関係

上記は上がS&P500,下がVIX指数です。このような赤丸の部分でS&P500を買えたら効率良いと思いませんか?
実はこの方法で投資した2020年から2022年2月までの成績は単純にS&P500を毎月積み立てている人の運用益と赤丸だけで買えた人の含み益は約2倍の差が出ました。
この方法はある期間でのみ使えます。逆に1990年代にこの方法をやってしまうとむしろ効率が悪くなっちゃうんですよね。
ではどういったタイミングでどのような積立方法をすれば一番効率よくS&P500を積み立てられるのか。ここまで遡るデータはなかなかなかったためYahoo Financeより価格を30年分参照して作っております頑張って調べたので有料にさせてください!ここから始まります…

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