12年のアルツ観察記録:母は自宅で逝きました(139):後書きめいたもの
母の死から二年半ほど経過した。一年強は遺品整理やら引越しやらに費やし、残りの時間でこの資料をまとめた感じになる。元資料は身内にしかわからないことや個人情報やもろもろの重複も多かったので、これでも相当シェイプアップした内容になる。シェイプアップというのもなかなか簡単ではなく、重複を回避することに頑張りすぎると伝わらないこともある気がして、必要な重複もあるのではとも考えた面もある。具体的には同じ内容の口論をしてうんざりする場面については、少し繰り返しを多くしたほうがあの独特やや