僕はスポーツを仕事として捉えた
僕には夢がある。
それはセレッソ大阪を世界で一番のビッグクラブへ成長させる事です。
今は何もできないけれど、いつの日か叶うと信じている。
こんにちは。初めまして國貞正之(くにまさ)と言います。自分の頭の中の整理という意味で、このブログをやっていこうと思います。
初めてのnoteとなる今回は、そもそもの「僕がスポーツを仕事にしようと決意したきっかけ」について話したいと思います。
普段、僕は町工場で機械を使って金属加工の仕事をしています。
そして、週末や時間のある夜間にサッカー(セレッソ大阪)の試合運営やスポーツのイベントやセミナーに行ってます。
なぜ転職したいのか、それは「会社が倒産」の危機的な状況になったからです。(今は危機を脱し、なんとかやっていけています)
こう書けばとても大変な理由なんですが、僕の中ではとてもポジティブに捉えられています。
それは何故なのか。答えは簡単で、僕が元々スポーツの仕事をしたいと思っていたからです。Jリーグ、セレッソ大阪のファン歴は10年以上にもなります。
けれども、具体的に行動する必要が無かったので、やらなかったというだけなんですね。
数年前、僕は「会社が倒産する」という危機を目の前に、家族と自分の将来を考えて転職を決意しました。
ただ、転職するといっても、僕には金属加工の技術しかない。情勢を見ていると、僕のような人間は近い将来必要なくなるだろうなと思っています。
それで違う会社に行っても、やっぱり同じようにまた危機が迫ってくると考えたんです。
そうして悩んで1年程経った頃、セレッソ大阪のツイッターでヒューマン・アカデミーという所でセレッソ大阪の方が講演を行うというリリースを見つけました。 ヒューマンアカデミーってどんな所だろうと、ウェブで調べると、試合運営のインターンにいけるという事がわかりました。
僕の中では、これだ!これしかない。と、ガチャっとギアが入った感覚でした。
そこからの僕は早かった。入学担当の方に連絡し、1週間後には心斎橋の校舎へと向かいました。そこで電話で事前に話していた内容の確認と、「ご家族とゆっくり話し合って決めてくださいね」と契約書を頂き、また別の日にサインしたものを渡しました。2017年1月からの入学となりました。
僕はスポーツ界を目指して走り出しました。