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半世紀を振り返ってみて気づいたこと


「あなたが私にくれたもの~」
って、ジッタリン・ジンのプレゼントが浮かんだあなたは、私と同世代です。(しかもリリースは、33年前の今日 1990年2月14日らしい)


今月(2月26日)に、トレーナーの後輩君たちが主催する、「女性トレーナーオンライン交流会」でお話をさせていただくことになっています。

すでに70名を超える方が申し込んでくださっているみたいで、アーカイブでの受講もできるし、女性だけでなく、もちろん女性と一緒に働く男性も参加していただきたく、そして学生さんは無料!



そのタイムテーブルが送られてきて(偉いね、私が主催だったら、「ま、適当に話してよ!」で終わる、、、苦笑。)、最初のほうに「邦子さんの半生を話していただく」(50分)と書かれていた。


「はんせい?」
「反省じゃなくて!?」

と、自分で突っ込みながら、反省多き人生を振り返るのかぁ、、、と。

半生を「はんせい」と読めば、「今までの人生」かつ「人間がこの世といわれる場所で生活している間の2分の1くらいのところを意味している。」そうなので、彼女たちは私が100歳越えをすると思っているらしい、笑。(もう10数年前に半分過ぎていると思うけどね、、、)

ちなみに、半生を「はんしょう」と読めば、「生きるか死ぬかの境め」となるらしい。同じ漢字なのに、大きな違い。


と、話は戻り、


なるほど、自分の人生、そうきちんと振り返ったことなかったなぁ、、、って思い、話しするにも写真があったほうがいいか、、、と思い、FBの写真リストを開いてみた。



FBの写真たち

インスタグラムは雑貨やカフェや建物や空や本、自分以外の他の人たちを載せることが多いので、どちらかというとその時あった出来事や自分が何を考えていたのか、がなんとなく伝わってくる。


一方で、FBは個人的なことやその時のセミナーやイベントごとが多いので、すべての写真が人、人、人、で埋め尽くされていた。


KU時代


こんな時もあったなぁ

元気にしてるかなぁ、、、って。


もう人生の半分はとうの昔に過ぎていると思うけど、ここまでの人生、本当に多くの人たちに応援してもらって、多くの人たちに支えてもらってここまで来たなぁ、、、と。


これからこのスポーツや健康の分野に入ってくる人たち
今、同じ分野で働いていて、結婚や妊娠という段階を迎えている人たち
そこを少し経験して、これからの道を考えている人たち。

きっと多くの様々な人生が、この会を通して交差するのだと思う。


主催のかなえちゃん、晴ちゃん、唯ちゃん、かなさん、酒井君たちと一緒に、彼らがこれからこの業界を共に進んでいく仲間たちに届けたいと思っているメッセージとともに、何か私も力になれたらと思う。

まー、たいがい好きなこと言って、あとで8時間くらい後悔するけど、そのあと忘れる、、、ってパターンだとは思うけどね、、、。


申し込みは以下のリンク!

女性トレーナーのキャリアプラン

学生さんは無料です!!!!(知り合いにぜひお知らせしてね!)


例年、少し休息の2月なのだが、今年の2月は、原稿締め切り、プロジェクト準備とか立て続けにあって、今週は大学のラグビーチームにセルフコンディショニングの講義と実技を早朝から3グループにして、福岡でA-Yogaのアドバンス講習して、来週は撮影もあったりして、ほんとおもちゃ箱みたいなお仕事の日々(ちゃんとセッションも週3やってますよぉ)。

でもバラエティに富んだところがこのお仕事の良さでもあるなぁ、、、っていつも思っています。

トレーナーとして生きる
スポーツ業界、フィットネス健康産業で生計を立てていく

そこに様々な思いを持っている人たちがいて、その思いの多くが、生活ができるのか?続けたくても続けられるのか?というものな気がしています。


残れる人だけが残れる業界、、、ではなく(日本の場合は、どこの業界も同じような気もしますが、、、)、それぞれが望む形で社会の中で活動できる業界であってほしい。

それを作っていくのは、誰かではなく、自分たち自身でもある、ということを、集まったみんなで一緒に感じて、一人ではないということを力にしてもらえたらなぁ、、、って思う。


こんなに素晴らしい役割はない!って思うから。

皆さんのご参加をお待ちいたしております~

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