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#7 ジブリパークに、行く 【 ジブリの大倉庫 編 】

古のジブリオタクの皆様、お元気でしょうか。

はい、第7弾!!いつ終わるか不安な「 ジブリの大倉庫 」についてのレポートです!!

前回は、天空の庭と小人の庭についてまとめました!
下記のスケジュールで回っていまして、まだまだ13:00〜の散策のお話です。
回れるところ多くてびっくりしちゃうよね。

もっと上手く回っている人もいるのかもしれない

今回は、企画展示室のことをまとめていこうかと!
それではレッツゴー!

1.結構なボリュームの企画展示

構図バッチリ

はい、こちら。企画展示室前でのお写真です。
なんかいい感じの写真で嬉しいkunikoです。

この企画展示室、元々は更衣室の入り口だった場所を利用しているみたいです。casaでは、左右の入口出口の扉が開いていましたが、今回行った時には閉じていました。上手く順路として利用されなかったから閉じたのだろろうか。

現在は下記二つの展示をやっているみたいです。企画展だから多分内容も変わるっぽいです、下記の内容は来年の11月までを予定しているとのことでした。

①「食べるを描く。」増補改訂版

出典:https://ghibli-park.jp/about/daisouko.html

以前三鷹の森でも展示されていた内容が、さらにパワーアップして帰ってきた内容になっていました。なんでジブリのご飯って美味しそうに見えるんだろう?の解説とともに、今回新たに「千と千尋の神隠し」「コクリコ坂から」「アーヤと魔女」の3作品の資料が追加されていました。

このエリアは撮影不可となっていたので、ぜひ現地に行ってみていただければと思います。そんな中でも、結構自分的に面白かった点をまとめました!

point1:アーヤと魔女のご飯は手作り

「アーヤと魔女」の設定資料、結構面白かったです。3Dアニメーションの中に、食べ物を再現するので、実際にその料理を作ってデータとして取り込んでいました。真っ黒こげの食べ物を作って、それを取り込むというなんとも不思議な工程でしたが、作り手の手間を感じる資料でしたね。

point2:台所の角や、落ちているどんぐりに注目!

出典: https://www.ghibli.jp/works/totoro/

上記3作品以外にも展示されていまして、「となりのトトロ」の食卓も再現されていました。建物自体も再現されていて、台所とお茶の間を覗くことができます。

まず台所の角、ここは確認してみましょう。ほんとよく見ると、上の画像みたいなまっくろくろすけが固まっているところがあります!

その場所を見るときに、ぜひ下に注目しながら見てください!なんでかどんぐりが落ちていて、光で照らされている場所があります。そこを覗くと…素敵な出会いが待っているはずです…!

point3:シータあの台所駆使してたの凄すぎ

出典: https://www.ghibli.jp/works/laputa/

いや、こんな広くねーのよ

今回の展示は、かなり縮小版かとは思いますが、あそこで全部作ってたと思うと本当に尊敬する。シータすごい。

結構自由に扉とか開けることができたので、いった方はぜひいっぱいみてきてください笑

point4:今までよりも気合の入った神様の屋台

出典: https://www.ghibli.jp/works/chihiro/

千と千尋のところに関しては、端的にいうと造形に力入れていました。もう、多くは語りませんので、絶対に見てきて欲しい。

あと、上の出典画像を持ってきて思ったけど、南街にある提灯ってこれ意識してたのか!駄菓子屋とかも看板建築だなとは思ってたけど!

仕掛けいっぱいあんなぁ

point5:朝ご飯といったらコクリコ坂から

出典: https://www.ghibli.jp/works/kokurikozaka/

このシーンありました!個人的に面白かったのは、落書き帳がぶら下がってて、そこにいろんな人のコメントがあったこと。kunikoが見た時はペンが置いていなかったので、書けなかったですが、いつの日か復活していそうと思っています笑

これ書いてて思うけど、かなりの台所があったな、あの展示室。あそこだけで多分入館料と同じくらい取れると思うの…ここはジブリの作品数がかなり置いてあったので、是非是非見にいって欲しい、、、です!

②ジブリがいっぱい展

出典:https://ghibli-park.jp/about/daisouko.html

日本で公開された各作品のポスターや、各国でデザインされた映画のポスターなどが掲載されていました。

ここら辺回ってる時が、一番体力なかったかもしれない

一時期Twitterで話題になった黄海さんのポスターも掲載されていました。

出典:https://jff.jpf.go.jp/ja/read/interview/huanghai/

この方のジブリポスター本当に美しいですよね、トトロのお腹走ってる2人。ずるいし私もこれやりたい。公認ということでここに飾られていてなんとなく嬉しい気持ちにもなりました。

軽く読みましたが、結構面白い記事だったので共有しておきますね。デザイナーだからこそ、作り手の想いを解釈して形作れるのって、すごいなぁ。

そして、ここにはなんと、大人入場可能(?)なネコバスが出迎えてくれましたー!
ちゃんとジブリパーク仕様になってましたよー、このネコバスは固定であってくれ!

やっぱあると入りたい

なんとなく違和感なくいつも乗ってますが、ネコバスって土地神様みたいなものなんですかね、それとも森の精霊の仲間なんですかね。化け猫とかそういう感じなのかな…。子供だけが見れて、乗客の「 想い 」から連想される「 場所 」へと誘ってくれるので、なんか神隠しの一種にも感じてしまうなぁっていう。謎深きキャラだなぁ。

メイみたいに鼻さわればよかった

映画の始まりにいつもみるあの画像がどでかく掲載されていたりとか

他にも展示コーナーがありまして、なんと実際にあるジブリのスタジオが再現されていました!カウンターでトトロが出迎えてくれます。なんかよく思いますけど、トトロの身長ってどんなもんなんですかね。心の感覚的にはでかいんですけど、今の私からみたら同じくらいの身長なのかな…

出典がどこだか定かではありませんが、なんとなくネットで調べると2メートルはあるっぽい。しかも年齢は1000歳超えてて、名前はミミンズクらしい。

まって、みんなものすごく記事まとめてるけどどこ出典なのよ、なんだかほんとかわからないじゃない、私の脳みそを置いていかないでちょうだい、、

身長に関してはなんかの本に記載はされているとのこと、いやー、意外と知らない話題も出てくるもんだなぁ。

展示って、細かいところが楽しいよね

あとは、トトロの椅子に座れたりとか、かわいいジジの壁掛けリースが置いてあったりとか。他にも鈴木敏夫先生達の写真とかも飾られてて、思い出の部屋感が結構出ている空間になってましたー。

楽しかったけど、かなりボリューミーな展示会でしたわ。

総じて言えたのは、この企画展示室思った8倍広い。みんな覚悟して入ってね。

2.おわりに

はい、今回は企画展示編まで!

細かーくなってしまって申し訳ありませんが、自分の思ったことを記録しておきたいという想いがあるので、もう少しお付き合いくださいまし…

次回はオリヲン座について書きますね!

それではまた!

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