カーコラム「その熱き走りは今も健在。韋駄天 ジル・パニッツィ]
会場となった"Autodrome de Linas-Montlhéry"は1924年に建造されたサーキットで、51°のバンク角を持つ一周2,548.24mのオーバルコースである。
その歴史と伝統を持ったオールドコースを舞台に、90年代中期、当時WRCで主力カテゴリーだった4WDのWord Rally Carをも脅かす速さを誇ったF2 Kit Carの雄、"Peugeot 306 Maxi F2 Kit Car"を駆り華麗なるデモランを披露するのはフランスが誇る天才ドライバー ジル・パニッツィ。
歳を経ても、その熱き走りは今なお健在だ。
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